賀茂郡南伊豆町(みなみいずちょう)は静岡県東部、伊豆半島の最南端に位置する町です。海岸地形は複雑で小規模なリアス式海岸になっており、また伊豆半島最南端の「石廊崎」などの景勝地を有しています。市街は青野川流域の下賀茂温泉地区と弓ヶ浜温泉地区に形成。青野川の下流には奄美大島から移植したマングローブ植物のメヒルギの群生があり、定着の北限とされています。「町の木:ウバメガシ」「町の花:マーガレット」を制定。
キャッチフレーズは「次世代(みらい)につなぐ 光と水と緑に輝く南伊豆町~ひとにやさしく 自然にやさしく 未来につなぐまちづくり~」
明治22年(1889)、町村制の施行により、賀茂郡南中村・南上村・三坂村・三浜村・竹麻村・南崎村が発足。
1955年、賀茂郡南中村、南上村、三坂村、三浜村、竹麻村、南崎村が合併、賀茂郡南伊豆町が発足。
マンホールには、町章と「石廊崎灯台」、周囲に「町の花:マーガレット」がデザインされています。
伊豆半島最南端に建つ「石廊埼(いろうざき)灯台」。
日本の渚百選に選ばれた「弓ヶ浜」で、ビーチパラソルを立てて日光浴を楽しむヤドカリのカップル。
「伊豆3大美浜」「日本の渚100選」にも選ばれた「弓ヶ浜」。
「国姓翁(こくせんや)合戦」の一部を舞にした「小稲の虎舞」と「伊勢えび」が描かれたマンホール。 南伊豆町のデザインマンホールは2011年の時点で4種類ですが、個人的にはこれが一番好きかな。
最後は妻良(めら)地区に設置されているマンホールで、「花火と無形文化財・妻良の盆踊り」。
昭和45年7月21日制定の町章は、「円は、合併した6ケ村の和を、V型は町の限りなき発展を表徴する。」HPより
撮影日:2011年11月9日
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マンホールカード、いただきました。
2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(計109自治体120種類)のマンホールカードの配布が開始されました。南伊豆町のマンホールカードは「南伊豆町観光協会」で頂けます。
2007年に設置されたマンホールには、「青野川の河津桜:下賀茂温泉の湯けむり」がデザインされています。
【南伊豆町は、伊豆半島の最南端に位置する温暖で自然豊かな町です。 下賀茂地区のマンホール蓋には、名湯・下賀茂温泉の湯けむりと早咲きの河津桜をデザインしました。 下賀茂温泉の始まりは室町時代。 傷ついたトビが湯で体を癒しているところを発見されたのが起源とされます。 泉質は塩化物泉で温度が高く、源泉井から立ち上がる湯けむりが温泉情緒を感じさせます。 また、南伊豆のもう1つの自慢が河津桜です。 毎年2月10日から3月10日まで開催される「みなみの桜と菜の花まつり」は、下賀茂地区を流れる青野川沿いを2kmにわたって咲き乱れる約800本の河津桜が見どころ。 一度は目にしたい絶景です。】
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