車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 島根県旧大社町(出雲市)

2018年05月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧簸川郡大社町(たいしゃまち)は島根県のほぼ西端、日本海に面した町です。町名の由来でもあり、数千年の歴史を持つ「出雲大社」の鳥居前町として栄えてきました。

また、出雲大社の親神様とされる「日御碕神社」や、島根半島西端に建つ白亜の「日御碕灯台」などを有し、多くの観光客が訪れる事でも知られています。

日御碕にある「経(ふみ)島」は、「ウミネコの繁殖地」として国の天然記念物に指定されています。「町の木:クスノキ」「町の花:菊」「町の鳥:ウミネコ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により簸川郡杵築町・杵築村・荒木村・日御碕村・鵜鷺村・遙堪村が発足。

1925年、簸川郡杵築町・杵築村が合併、簸川郡大社町が発足。

1951年、簸川郡大社町が荒木村、日御碕村、鵜鷺村、遙堪村と合併、改めて大社町が発足。

2005年、旧出雲市、平田市・簸川郡湖陵町・多伎町・佐田町と合併、出雲市大社町となりました。(読みが「たいしゃちょう」に変更)

マンホールには柱状節理の「日御碕」を背景に、「日御碕灯台」「町の鳥:ウミネコ」がデザインされています。

「世界の歴史的灯台百選」の一つに選ばれた、美しい石造り白亜の「日御碕灯台」。そして、日御碕の「経島」を繁殖地とする「ウミネコ」。海面近くを飛翔する姿はとても優雅です。

昭和36年9月26日制定の町章は「頭文字の「大」を表したもの。」

撮影日:2011年5月17日&2013年5月21日&2015年4月21日

 


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