車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 旧天城湯ケ島町&旧土肥町(伊豆市)

2018年10月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧田方郡天城湯ケ島町(あまぎゆがしまちょう)は静岡県の東部、伊豆半島のほぼ中央に位置した中山間地域の町です。天城山の北麓に位置し、山間部では清冽な気候を利用したワサビの栽培が行われています。町域の9割が山林で占めらていますが、天城山中の「湯ヶ島温泉」、「伊豆の踊り子」の舞台として知られる「天城隋道」、「浄蓮の滝」など多くの観光資源を有しています。「町の木:杉」「町の花:シャクナゲ」「町の鳥:鶯」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により田方郡上狩野村・中狩野村が発足。

1960年、田方郡上狩野村と中狩野村が合併し町制を施行、田方郡天城湯ケ島町が発足。

2004年、田方郡修善寺町、中伊豆町、土肥町と合併、伊豆市湯ヶ島となりました。

マンホールには「伊豆の踊り子」の主人公、「青年と旅芸人の少女」「町の花:石楠花」がデザインされています。(トイレの神様で有名な「明徳寺」付近に設置)

「道の駅:天城超え」のスタンプは、天城隧道に佇む旅芸人の少女『薫』。

昭和36年5月26日制定の町章は「外環は天城の「天」と「天城温泉郷」を表す。内部の山は天城三山 (万二郎岳、万三郎岳、遠笠山) と狩野氏の紋所、三本杉を併せ表現した。」旧公式HPより

折角見つけた町章入りの量水器・・なぜ全体を写しておかなかったのか(-"-)

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旧田方郡土肥町(といちょう)は伊豆半島の中西部、駿河湾に面した町です。土肥金山開発中の1611年に坑口から湧出したという、西伊豆最古の土肥温泉で知られています。「町の木:白ビワ」「町の花:カーネーション」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により君沢郡土肥村・西豆村が発足。

1896年、郡制の施行のため、田方郡・君沢郡および賀茂郡の一部の区域をもって、改めて田方郡を設置。

1938年、土肥村が町制を施行、田方郡土肥町が発足。

1956年、田方郡西豆村を編入。

2004年、田方郡修善寺町、天城湯ケ島町、中伊豆町と合併、伊豆市土肥となりました。

マンホールは、中央に町章と自治体名のみの規格蓋をかろうじて一枚・・

昭和36年(1961)11月29日制定の町章は「全体で「TOY」を表し、農鉱・水産・観光の「Y」意味しています。」

松原公園の一角にある温泉噴湯の近くに設置していた「温」の排泥弁。

撮影日:2011年11月8日

 

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ご当地マンホール in 静岡県伊豆市&旧修善寺町&旧中伊豆町

2018年10月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

伊豆市(いずし)は静岡県伊豆半島の中央部に位置する市です。南は天城山系、西は駿河湾に面した豊かな自然環境に恵まれ、中央部には天城山から発する狩野川が流れ、北部はその沖積層により形成された田方平野となって開けています。2004年4月1日、田方郡修善寺町・土肥町・天城湯ケ島町・中伊豆町が合併して発足しました。沼津市、伊東市、伊豆の国市、賀茂郡東伊豆町、河津町、西伊豆町に隣接。市内には空海ゆかりの「修禅寺」や伊豆の踊り子の舞台となった「天城山隧道」など、数多くの温泉地や観光資源があり観光客に人気です。「市の木:クヌギ」「市の花:わさび」「市の鳥:キジ」を制定。 市内某所で見かけた「市の花:わさび」のイラスト。伊豆市のわさび産出額は日本一だそうです。

市の中心駅「修善寺駅」の構内では、「伊豆の踊り子」の顔出しが観光客を出迎えてくれます。

キャッチフレーズは「人あったか まちいきいき 自然つやつや 伊豆市」

マンホールは旧修善寺町のデザインで、新・市章を中心に「花菖蒲」が描かれています。

2004年6月26日制定の市章は、「素晴らしい大自然をイメージし、シンボルカラーとして緑と青の中間色を用いています。緑は山を、青は土肥の海をそれぞれ象徴しています。」HPより

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旧田方郡修善寺町(しゅぜんじちょう)は静岡県伊豆半島の北部に位置した町です。町域には伊豆半島で最も歴史の古い日本百名湯の「修善寺温泉」を有し、修善寺温泉街にある曹洞宗寺院「修禅寺」の門前町として発展しました。他にも県指定文化財「修善寺ハリストス正教会」や「夏目漱石記念館」など多くの名所を有しています。「町の木:カツラ」「町の花:花菖蒲」「町の鳥:キジ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、君沢郡修善寺村・大沢村・熊坂村・堀切村・瓜生野村・下狩野村・北狩野村が発足。

1896年、郡制の施行により君沢郡が田方郡に編入。

1924年、修善寺村、大沢村、熊坂村、堀切村、瓜生野村が合併、町制を施行、田方郡修善寺町が発足。

1956年、田方郡下狩野村を編入

1959年、田方郡北狩野村大字牧之郷・柏久保、および年川・大野の一部を編入。

2004年、田方郡天城湯ケ島町、中伊豆町、土肥町と合併、伊豆市修善寺となりました。

マンホールには町章を中心に、町の花「花菖蒲」が描かれています。

大正13年8月31日制定の町章は「全体で修善寺温泉を表しています。」

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旧田方郡中伊豆町(なかいずちょう)は静岡県の東部、伊豆半島の中部に位置した町です。ワサビとシイタケが主な農産物で、天城山の最高峰万三郎岳を擁します。 旧キャッチフレーズは「人・緑・文化奏でるハーモニータウン」

明治22年(1889)、町村制の施行により、賀茂郡下大見村・下大見村・中大見村が発足。

1896年、郡制の施行により、賀茂郡が田方郡に変更。

1958年、田方郡上大見村、下大見村、中大見村が合併、田方郡中伊豆町が発足。

2004年、田方郡修善寺町、天城湯ケ島町、土肥町と合併し、伊豆市となりました。

マンホールは中央に町章がある「旭テック環境ソリューション」製の規格蓋で・・しかも頂き物。旧町域は一応かすめたけどほぼ山越えだった・・(-"-)

昭和39年制定の町章は「伊豆半島の地形を図案化し、「中」を真ん中に組み合わせたものです。」

この時のコースは「道の駅天城超え」まで行って、そこから土肥までの山越えコース。メイン地区のマンホールさえ写真に残せれば良かった事が如実にわかるお粗末な「ご当地マンホール」(ーー゛);

撮影日:2011年11月8日

 

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廣瀬(ひろせ)神社 in 静岡県伊豆の国市(旧大仁町)

2018年10月20日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

伊豆の国市田京(旧大仁町)に鎮座される式内社「廣瀬(ひろせ)神社」。御祭神は『三島大神』の后『三嶋溝杙姫命(みしまみぞくいひめのみこと)』

「創祀年代は不詳。延喜式内社であり、神階帳従一位広瀬の明神という。祭神は、溝樴姫命外二神。見目神社・龍爪神社など八社を合祀、祖霊社を祀っている。田方 一の大社である。社伝によれば、三島大社はその昔下田の白浜からこの地に移り、後に三島に遷祀したという。天正十八年(1591)豊臣秀吉による韮山城 (北条氏)攻めの際兵火に遭い社殿ことごとく焼失している。慶長元年(1596)に再建、江戸 時代には深沢明神として崇敬された。明治二十八 年(1895)より広瀬と改称。明治三十二年県社に昇格」境内案内より

一の鳥居左右より神域を守護されるのは、阿吽ともに玉取の江戸流れ狛犬さん一対。鳥居と同じ材質、同じような新しさ。もしかしたら同時期の奉納かもしれません。

神橋を経て二の鳥居。

正面に入母屋造の大きな拝殿

社殿の後方に奉られる「祖霊社」

境内の奥に大切に保存されている長方形の石は、初代:神橋の一部。神域の一角で余生を過ごされています。

先代の神橋を守護されるのは、良い感じに時代を重ねた玉取り江戸流れの狛犬さん一対。台座には「昭和十一年十一月建設 横須賀市深田町 廣田 友平」の刻。

鳥居の左右で神域を守護されていた狛犬さん、もしかしたらこの狛犬さんがモデルなのかもしれませんね。

境内の一画に奉納されていた石製の「御神馬像」。石で刻まれた神馬というのは、なんでだか青銅の神馬とは全く異なった不思議な雰囲気を持っています。

屋根付の立派な土俵。祭礼時には奉納相撲が催されるのかも

樹高・30m、目通り幹囲・5.8m 樹齢2500年と言われる御神木の「大楠」。

参拝日:2011年11月

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御神名一口メモ

『三嶋溝杙姫命(みしまみぞくいひめのみこと)=玉櫛姫』、『三島大神(事代主神)』の妻で、神武天皇の皇后「媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)」の母神。

 

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大仁(おおひと)神社 in 静岡県伊豆の国市

2018年10月19日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

伊豆の国市大仁に鎮座される「大仁(おおひと)神社」。御祭神は『大山咋命(おおやまくいのみこと)』。相殿に『誉田別命、倉稲魂命、火産霊命(ほむすびのみこと)』

「大仁神社の創建は、大同年間(806~810)に大仁に住んでいた人々が産土神として滋賀県の坂本より、日吉大社の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。開運、福徳、治水、酒造に御利益があるとして社運が隆盛しました。古くから神仏習合し江戸時代までは「山王社・山王宮」と称していましたが、明治の神仏分離令により「大山咋命神社」に改称。明治42年(1909)に現在の「大仁神社」に改称しています。」

一間社流造の本殿前、石段の先に見える拝殿は銅板葺入母屋、屋根の正面には千鳥破風を乗せた堂々たる様式。

拝殿前、玉垣の真下にあって神域を守護されるのは、江戸流れの狛犬さん一対。「大正八年十月二十三日 大仁上町 有藤〇〇〇」の刻。

それにしてもこんなに怖い顔の江戸流れさんって、多分初めてかも(-"-) 例えて言うなら地獄の門番か・・。剥きだした歯はガチガチと音を立て低いうなり声が辺りを威圧している。

正面から見るとさほどでもないのにねぇ・・この狛犬さんを生み出した石工さんの凄さを目の当たりにした気分。

拝殿内には奉祝 悠仁親王殿下御誕生」の幕。皇統の何たるかも知らない愚者など捨て置き、健やかなるご成長を心よりお祈り申し上げます。

拝殿内の奉納額は古今著聞集の「衣のたて」の一場面。『八幡太郎義家』と『安倍貞仁』の名場面を写した「武士のたしなみ二駒」

さらに拝殿内には、比較的あたらしいと思われる木彫りの神殿狛犬さんが一対。やっぱり強面のお顔で神域を守護されています。

朱塗りの鳥居は「境内社:稲荷神社」。御祭神は『倉稲魂神(うかのみたまのかみ)』

手水舎には何とも立派な「吐水鮎」。「吐水鮎」の後方に「鮎友釣り発祥の地」碑

碑文【鮎の釣り法の友釣りは狩野川が発祥の地であることは広く知られているが,その起源を示す古文書〔日付は天保三年五月(1832年)〕が大仁町で発見されている。 韮山代官所に狩野川下流域の韮山村, 肥田村の漁師より大仁村の方で最近流行り始めた囮を使う新漁法で根こそぎ鮎を採ってしまい困っているからこれを禁止して欲しいとの訴状が残っており, また, 禁止して頂きありがとうございましたという内容の御礼状文書が残っている。 鮎の友釣りに関する文献としては, 日本最古のものでありこれをもって, この地が鮎の友釣り発祥の地と言われている。】

参拝日:2011年11月8日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧大仁町(伊豆の国市)

2018年10月18日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧田方郡大仁町(おおひとちょう)は静岡県東部、伊豆半島の北部に位置した町です。町域には洋ランに特化した植物園「伊豆洋らんパーク」があり、また「鮎友釣り発祥の地」として知られ る狩野川沿いには「大仁温泉」があり、鮎料理が人気です。韮山町、熱海市、伊東市、中伊豆町、修善寺町、伊豆長岡町に隣接。「町の木:モクセイ」「町の花:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、君沢郡田中村・北狩野村が発足。

1896年、郡制の施行で君沢郡が田方郡となる。

1940年、田方郡田中村が町制を施行、名称を変更し田方郡大仁町となる。

1959年、田方郡北狩野村大字田原野・浮橋・下畑、及び年川・大野の一部を編入。

2005年、田方郡韮山町、伊豆長岡町と合併し、伊豆の国市となりました。

マンホールには「狩野川の鮎」と周囲に「町の花:サツキ」がデザインされています。

昭和53年3月27日再制定の町章は「円の上半分で「大」・下半分で「仁」を図案化したもの」です。

仕切弁

制水弁

消火栓

撮影日:2011年11月8日

 

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韮山(にらやま)反射炉 in 静岡県伊豆の国市

2018年10月18日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

伊豆の国市に、日本で唯一現存する「反射炉」があると聞いたのはネットの情報だったか、何かの観光パンフレットだったか・・。今となっては定かではないのですが、とにかく伊豆に行く事があれば、是非!と思っていた名所に、また一つ訪れる事ができました。

時間が早い所為か私たちの他に人の姿は無く、早朝の秋空に聳える二つの塔の景観を独り占め。 美しいと言ったら語弊があるかもしれませんが、規則正しく積み上げられたレンガと、耐震補強用に巻かれた鉄骨のフレームの対比はとても規則正しく・・・やはり「美しい」という言葉が一番しっくりきます。

柵の外からなので、どうしても同じ方向からしか見られないのですが・・まぁ・・止む無し(-_-;) できればもう少し近くで見たいと思ったのですが、開館までにはまだ小一時間。 時間切れだったり、早すぎたり・・まだ二日目と言うのに、どうも時間調整に問題があり過ぎる。

閉館中の建物右手に建つのは、「韮山(にらやま)反射炉」を考案し手がけた韮山代官『江川英龍(ひでたつ)』の像。 国防に秀で、領民に善政をしき、領民からは「江川大明神」とまで慕われた『江川太郎左衛門英龍』。彼の事はご亭主殿から聞かされていたので、旅先で見知った人に出会ったような懐かしさ。しみじみと銅像を見上げていると、『佐々木 譲』「英龍伝」を読めと薦められました。

「韮山反射炉を世界遺産にするのじゃ!!」と頑張っていた『江川英龍』さん。2015年7月、「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界遺産に登録されましたね。おめでとうございます(^-^)

「反射炉ビヤ」の看板がある建物はクラフトビールの会社だそうで、自社製品の目玉的存在、イングリッシュペールエールには「太郎左衛門」。英国スタイルの黒ビールには「頼朝」と命名されています。でも一番受けたのは「大吟醸・政子」・・なんか一番強そう(笑) ともあれ、開店まで待てなくてご亭主殿には残念でした。

訪問日:2011年11月8日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧韮山町(伊豆の国市)

2018年10月17日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧田方郡韮山町(にらやまちょう)は静岡県の東部、伊豆半島に位置した町です。古くより伊豆国の拠点都市の一つとして見なされ、江戸時代には伊豆国の統治の拠点となる韮山代官所が置かれていました。また、日本で唯一現存する実用反射炉「韮山反射炉」を擁しており、私達が訪問した2011年当時は「韮山反射炉」を世界遺産にと言う運動が成されていました。函南町、熱海市、大仁町、伊豆長岡町に隣接。「町の木:松」「町の花:ツツジ」を制定。

1889年、町村制の施行により、九町村が合併し、君沢郡韮山村が発足。

1896年、郡制の施行で君沢郡が田方郡(たがたぐん)となる。

1962年、田方郡韮山村が町制を施行、田方郡韮山町となる。

2005年、田方郡大仁町、伊豆長岡町と合併、伊豆の国市となりました。

マンホールには、「富士山」を背景に「韮山反射炉」と特産品の「苺」がデザインされています。

「韮山反射炉」、富士山は見えません。

一回り小さいハンドホールには、町の特産品「イチゴ」が全体に描かれています。

昭和45年12月9日制定の町章は「全体で「和」を、上に「ラ」二つを対称に並べ「韮」の表音とし、下部に図案化した「山」を配したものです。」

防火貯水槽

制水弁

撮影日:2011年11月8日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧伊豆長岡町(伊豆の国市)

2018年10月16日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧田方郡伊豆長岡町(いずながおかちょう)は静岡県東部の伊豆半島に位置した町です。 沼津にほど近い中伊豆に位置し「伊豆の玄関口」として、また「名湯百選」「伊豆三古湯」としても名高い1300年の歴史を持つ「古奈温泉」や「長岡温泉」を擁し、多くの観光客を集めています。「町の花:あやめ」「町の木:モクセイ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、君沢郡(きみさわぐん)川西村・江間村が発足。

1896年、郡制の施行で君沢郡が田方郡(たがたぐん)となる。

1934年、田方郡川西村が町制を施行、名称変更して田方郡伊豆長岡町となる。

1954年、田方郡江間村を編入。

2005年、田方郡韮山町、大仁町と合併、伊豆の国市となりました。

マンホールには、町章を中心に「町の花:あやめ」「町の木:モクセイ」が描かれています。(温泉看板がある県道131号線のタイル歩道)

昭和49年3月23日制定の町章は「全体で「鳩」を表し、「長」の中に温泉の湯煙を配しています。」

撮影日:2011年11月8日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 静岡県伊豆の国市

2018年10月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

伊豆の国市(いずのくにし)は伊豆半島の北部、田方平野のほぼ中央に位置する市です。2005年4月1日に、田方郡伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併して誕生しました。熱海市、伊豆市、伊東市、沼津市、函南町に隣接。世界遺産の「韮山反射炉」や、標高452mの葛城山の山頂と北麓を利用した観光施設「伊豆の国パノラマパーク」などで知られています。「市の木:ナギ」「市の花:すみれ・アヤメ」を制定。

キャッチフレーズは「自然を守り、文化を育む、魅力(ゆめ)ある「温泉健康都市」」

マンホールは旧大仁町のデザインで、「狩野川の鮎」と「旧大仁町の花:サツキ」。

旧伊豆長岡町のデザインで、市章の周囲に「旧伊豆長岡町の花:あやめ」「旧伊豆長岡町の木:モクセイ」。

2005年4月1日制定の市章は「伊豆の国市を上空から俯瞰した景観を、歴史上縁の深い北条氏の紋所である「三つ鱗」と抽象化した伊豆半島、蛇行する狩野川をモチーフに表現した。淡い藤色は歴史や文化を、緑は田方平野での農工商等の各産業を表現した。」HPより

撮影日:2011年11月8日

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マンホールカード頂きました。

2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「伊豆の国市」のマンホールカードは、「伊豆の国市観光案内所」でいただけます。

2004年に設置開始されたマンホールには「いちご」と「韮山反射炉」「富士山」がデザインされています。

「伊豆の国市に合併する前の旧韮山町で作成されたマンホール蓋です。 世界遺産登録された「韮山反射炉」と「富士山」、伊豆の国市の特産品である「いちご」がデザインされています。 反射炉とは、大砲などを鋳造するための溶解炉で、韮山代官江川太郎左衛門英龍の遺言により築造されました。 実際に稼働した反射炉としては日本で唯一現存し、2015年7月、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。 特産品のいちごは、「章姫」「紅ほっぺ」の2種類を中心に栽培されており、12月中旬から翌年5月上旬まで、市内各所でいちご狩りが楽しめます。」

 

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みなと新鮮館&ぬまづみなと in 静岡県沼津市

2018年10月14日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

2016年の沼津市最後の立ち寄り先は、千本港町の沼津港入口に建つ「沼津みなと新鮮館」「旅の楽しみは、美味しいものに出会う事」が身上の、ご亭主殿と友人のリクエストです(笑)

駿河湾で水揚げされた海の幸や加工された干物、沼津の名産品が食べられるとあって、二人とも期待大! まずは、お店の入り口の水槽の中、ニュッと顔を出した「うつぼ」と「高足ガニ」がお出迎え。

ここでは水揚げされたばかりの魚介類を使った料理が食べられるとか、お昼はここかな? でも私が食べられるものって・・・刺身も海鮮どんぶりも苦手だし・・う~~ん、困った(ーー゛);。

とりあえずご亭主殿と友人はお持ち帰り用のお惣菜でお腹を満たし(ごめんねぇ~~)、お土産も買って一応満足したところで次に移動(笑) ここは伊豆の玄関口「ぬまづみなと」。と言っても先ほどの新鮮館のすぐ側にあります。

地域の特長を生かした「街灯」は私の好きな被写体の一つ。ここのは・・え~~~と、イラストは「マグロ」。フォルムは日本一の干物と言う事で「アジ」かな?

通りには新鮮な地魚を使ったお食事処がずらりと軒を並べ、どの店も呼び声の賑やかなこと。 巨大な魚の看板は、私たちのような観光客の格好の被写体になって、結構な人気スポット。

干物を焼く香ばしい匂いに誘われ、味見だけでもの誘い文句に釣られてつい立ち止まってしまうJさん。旅はまだ二日目ですよ(^^;) 原則、車内食の車中泊旅・・だからって生の干物は食べることも保存する事もできないでしょう(笑)  次回、静岡に車泊旅をする時は、何が何でも沼津を最終日にしてとJさん、切なる願いでした。

こちらのお店は「ご当地炭酸飲料」が勢ぞろいで、話のネタ的お土産にピッタリ! とりあえず「富士山サイダーと富士山コーラー」をお買い求め、さらにその他色々(笑)

良い匂いにつられてテントの下へ・・ここではマグロのアラを使って作った「自家製まぐろのフレーク」が販売されています。缶詰で食べるのよりもずっと優しい味で、しかもこれが・・・美味しくて何より安い!!車内食のおかずにも使える!!

ほんの少し嵩張るけれど、旅のお供のおやつに「エビせんべい」。だってこんな大きな伊勢えびに呼び込みされたら、素通りできない(^^;)

ああ・・・こんな所で一日のんびりなんていう時間に贅沢な旅、してみたいね~。

訪問日:2016年12月9日

 

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