微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

生きる

2024-01-19 05:33:50 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
雨もやんで静かな朝です
私の部屋には
足が一本ぐらぐらになっている
机があります
実は買ったときから欠陥品で
お店の人が無料なんだけどと
ぐらぐらする机をみせてくれました
その頃は田舎暮らししていたので
まあ壊れたら薪にでもしようかと
引き取ることにしました
あれから25年薪にならずに
ぐらぐら机は作業机として存在しています
元旦の地震の時には
机の上には湯呑みやポット等いろいろなものが乗っていたのですがなぜか倒れることもなく定位置にありました。不思議なものです。今も余震はありますがぐらぐら机が余震を教えてくれます。震度1でも軽く揺れて教えてくれます。我が家の震度計みたいなものです、
堅固な作りを要求されるものもあります。堅固でないことが生かされることもあります
完璧がいいのかもしれませんが
完璧でないこともいいことはあります。固定することで安心することもあります
固定しないことで柔軟性が良いこともあります。
あの大きな揺れの中で大木も小さな木も揺れましたが倒れることなくまた立って春を迎えようとしています
私は大型台風を経験しています。
突風で樹齢400年以上の大きな木が
次々と倒れて行く現場を見ています
木は地震には強くても突風には勝てないのでしょう。どれだけ堅固でもどれだけ柔軟性があっても地盤が崩れたり隆起したりとしては、維持は困難となったり一緒に崩れてしまいました。安定性とともに流動性も必要なのかもしれません。台風では被害を大きく被るビニールハウスが地震の後では避難場所として活躍していたり、この地震でもいろいろ学ぶことはあったかと思います。この学びを後世に活かしていきたいものです
地球に生きている以上地球とともに生きていかなければいけないのですから、自然とともに安全と安心とともに生きるには、安定と柔軟性とは
人が生きる社会とは支え合い補いあうこともたいせつ、ひとりひとりができることで社会を支えていくことが必要
心の声を聴いています
心の声を伝えてみませんか
心を聴き心を癒やし心を支えます
平和でありますように
良い一日を
いつもともに


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