認知症の方は何もわからないわけではありません
わかることも多くそのことがより不安となって心が乱れることがあります
すぐに忘れてしまう不安
できていたことができなくなってしまった不安
今いるところがわからなくなってしまった不安
失禁や失便をしてしまった時の不安
不安が大きくなって特別な行動となることもあります
その人の言葉や行動にはそれなりの理由があるということです
認知症だからではなく
行動や言動の要因はなんだろうかと推測することも認知症ケアにとってはたいせつなことです。
何が問題なのか
そのことは本当に問題なのかと
問題を解決するのではなく解消するにはどうしたら良いかを考えてみるといいでしょう