自立支援の取り組みとしては食事についての取り組みもあります
まずできるだけご自身で食べていただきます
例えば視力を失っていたとしても食器を手に持っていただくことで自力摂取が可能となったり置く場所を工夫することで声かけのみでご自身で食べることができます
片手が不自由な方には専用の箸やスプーン、滑らない食器やすくいやすい食器もあります
また入院中は形の無い食材や歯ごたえの無い食材であっても噛めるかとか飲み込みはどうかとかを確認しながら形のあるものに歯ごたえのあるものに変えて言ったりまた入れ歯が合って無いようでしたら歯科医の協力も得て入れ歯を修正して貰うこともあります。嚥下食から常食へ全介助から自力摂取へ
その方が食事も美味しく自分のペースで食べることができると思います。自力支援の取り組みはいろいろですが生きていて良かったと思えるように支援していくのが自力支援の取り組みかと思います