生きる

大きく深呼吸して

一日の心の中を解放します

大きく伸びをして

緊張した身体をほぐします

空っぽの心とほぐれた身体で

夜を過ごします

おそらく誰もこの木のことは気にかけていないと思う

この木がなんの木でいつから生えてきていつ紅葉が始まり散っていくのかなど

誰かに気にかけてもらうために生きているのではなくこの世に生を受けたから生きているだけのこと

生きているのはこの世に生を受けたから

それだけでもいいのではないかな

そして命の限りとともに消えていく

おつかれさま

また明日

時間をかけて

大きな木の葉っぱが日一日と落ちていきます

今組織の立て直しを任されています

ぐたぐたになった組織を立て直すには一度まっさらにして新たに作り上げていく方が簡単なのですが組織の性質上そう言うわけにもいかず

一歩一歩改善を進めていっています

そんな時に浮かんできた言葉が「和をもって貴しとなす」でした

私は奇跡の星に生まれたと言われて久しくあきらめ無ければ人生の節々に救いの手が現れます

今後の人生がどのように展開していくのか楽しみなのです

和を持って貴しとなす

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを

楽しみます

「和をもって貴しとなす」

相手を尊重しあい認めあって協調することが何よりも尊いものだという意味でお互いに自己の得手不得手を知り他者もまた同様であることを知って支えあっていくことです

私の好き言葉であり何かの集団のリーダーとなる時にはそのような集団を目指していっています

どのような集団でも完全なものはなくだからこそそこに活躍できる余地があります

ここで自分に何ができるかを考える方は喜びを得ることができます

自分にできることだけを考えて前に進む方は生き生きとしていきます

お互いがお互いを尊重しあい支えあう中は喜びでつつまれるでしょう

心の声を聴いています

そのままの心をそのままに聴き

心を癒し心を支えます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

今日いち-2024年12月13日

冬枯れの木々は枝の端々まで姿を現してくれます
枝の先端までに春に向けての命を蓄えます
生きる生きている美しさを感じませんか