微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

認知症ケアの専門職として

2024-10-27 12:09:47 | 
話かける
コミュニケーションをとる
認知症だから何もわからないわけではなくて
できなくなることが増えてくるんだけど
きっとご家族にとっては大変なんだと思う
職員に伝えるのはプロ意識を持ちなさいということ 
特養では認知症はあって当たり前
それでもその人らしさを支援していきます。
入居者の方の過去の物語りを共有するとともに
今どんな薬を内服しているのか
病歴や今の状態はどうなのか
自身が担当している方の情報をインプットしてケアに望みます
ケアをすることで新たな情報を積み重ねていきます
ケアマネはひとりひとりの情報を知っているとともに、ケアから得られる情報を得るとともにその人に関わる多職種で共有しその人のケアに活かしていくように情報の取りまとめとともに日々のケアの方針を毎日多職種で検討していく会議の推進役とまとめ役を担いまたご家族とのその方のケアについての検討をもしていきます。
認知症と言う症状を持っていてもその人らしく生きるを支援していく
これが特養のひとつの方針です
よってひとりひとりにケアの方針は違ってくるのです
介護と言う仕事は経済的報酬は低いですが人の生きるに関するたくさんの情報と知識を持ってその職務に当たるやりがいのある仕事だと思っています。ケアマネはひとりひとりの生きるをマネジメントするたいせつな仕事でよりたくさんの情報と知識を持って仕事にあたっています。その知識と情報、経験を持って医師や看護師、管理栄養士、介護福祉士等の専門職と人の生きるを支える支援について検討していきます。ちなみに私は人の心のケアの専門職でもあるのでより効果的なケアを提案することができると考えています。

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