映画「ワーカーズ」を観た、岡山のまちにもワーカーズコープの旗よ翻えれ
昨日の夜は、ワーカーズコープを描いた映画「ワーカーズ」を観た。ある意味、ワーカーズコープという組織の宣伝映画と言えるのだが、これがとても見応えがあり、魅せられた。
「当事者、市民が主体で、仕事をおこし、ともに生きる地域づくりを大きくすすめる」、そんなワーカーズコープの「協同労働」の理念が具体化された活動は感動的であった。そこで働く人たちの笑顔がとても印象的で、映画を見終えてとても清々しい気持ちになった。
私はワーカーズコープが、「良い仕事をする」を掲げての取り組みにも、感動している。もっともっと、岡山のまちにも、ワーカーズコープの旗が翻ることを期待する。
「こんなワイでもエエねんなぁ」との自己肯定感、自分は持てているだろうか
相変わらず図書館と「読書ルーム通い」が続いている。これを優雅と言うべきか、それとも自堕落な日々と言うべきか、悩んだりもする。
私は少しは社会のお役に立てているのだろうかと、焦りにも似た気持ちにも襲われることもしばしばだ。
そんな中で、昨日読んだのは友人がしてくれた山田喜代春・版画 高垣忠一・文『自己肯定感って、なんやろ?』(かもがわ出版刊)。この本の帯には、臨床心理学者と詩人・版画家の共同作業からうまれたココロの絵本」と書かれいている。
人生は商売でもビジネスでもありまへん。
人生は天から与えられた生命の表現ですやろ。
精一杯生命を表現するために、
わたしら生まれているのとちゃいますか。
それを支えるのが、
「こんなワイでもエエねんなぁ」
の自己肯定感ですねん。
図書館通い、「読書ルーム」通いが続く中で、時にだが外食もする。できるだけ安くて、できれば美味しいものが嬉しい。
昨日は「生ゆば丼」が食べたくなって、「おかべ」に行った。やはり、美味しい。