通勤バス、「痴漢です」と叫ばれたらそうでないことを誰も証明してくれない
今日・12日は代車に乗るのが怖くて、実に久しぶりに通勤バスに乗った。まずは我が家から駅まで行き、その後乗り換えて事業所まで。
我が家から駅までのバスは朝一番のバスだったので、結構すいていた。それでもだいたい一人は座っていて、私が座った席はお隣が若い女性(マスクをしていて不明だがたぶん)だった。
私は腕を組んでバスの中を見渡すと、ほとんどのお客さんはスマホを操作していて、私が乗ってきたのはほとんどの人は認識していないと思われた。
そして同時に、ふっとある思いが脳裏をよぎった。「痴漢です」とお隣の女性が叫んだらどうなるだろうと不安になった。そうなると、私は「やっていません」といくら叫んでも、多分誰もそれを証明してくれる人はいないだろうと思った。
「痴漢はしていないほうが、そのことを証明しなければ、その容疑は払拭できない」とはよく言われるし、周防正行監督の痴漢冤罪事件を題材としたを映画「それでもボクはやっていない」も観た記憶がある。
ところで、私はある時期に「公民館」で働かせていただいたことがある。ある時、同じ公民館職員によるセクハラ事件が報道されたことがあった。
新聞等でそのことが報道された翌日には、少なくない友人たちが携帯に「元気?」と格別の用事もないのに電話してきた。よく考えると私ではないかと疑って(よく言えば心配して)のことだった。
人事担当に「ナガサキさんかどうかだけ教えて」と聞いた新聞記者さんもいた。それは私が懇意にしている方だった。
ともあれ、痴漢冤罪の怖さを実感し、空いた一人だけで座れる席へ移った。
通勤バスはとても混雑していた、カードを持たない私は両替に苦労した
通勤バスでの出来事、第二弾。岡山駅から事業所へ行くためのバスは早い時間に関わらず満員状態。幸いに、一人がけの席に座れた。
ところで、私はアナログ人間でカードなどは大嫌い。「いつもニコニコ現金払」派。バスに乗り込んでくる人を見ていると、整理券を取るのは10人に1人くらい。みんなバスカードだ。
私は家から駅までのバス賃はキッチリと細かいものを用意していたが、この乗車では500円玉での両替を余儀なくされていた。
下車バス停がいよいよ近くなり、一つ手前のバス停でバス一番前の両替機に向かったが、何しろ満席に近い状態でなかなか前に行けない。「すいません」といいながら前に進んでいったが、途中で中年の男性が「私も降りますから」と不機嫌そうに言われた。
私は「すいません、両替をしたいので」と言って、やっと前に行かせてもらった。支払いの段階で利用替えをすると、通勤パスであり「早くしろ」という視線が飛んでくるのは必至であり、早めに両替をと思うのだが今回は難しかった。
これからはバスや電車に乗る際は、カードにすると小銭を用意するか、どちらかで対処が必要と実感した。
今日は月一回の新聞休刊日、我が栄光の巨人軍の現状はヒドイので新聞買わず
今日は月一回の新聞休刊日。少しだけ寂しい。でも、巨人が負けた新聞を読まないですむ。
にしても、我が栄光の巨人軍の現状はヒドイ。昨日の日ハムとの試合、巨人を戦力外とした日ハム・村田投手に初勝利を献上し、昨年トレードで出した太田選手に二試合連続でホームランを打たれた。
巨人在籍8年で10本のホームランしか打たなかった太田選手は、この時期でもう8号。一方、太田選手とのトレードで獲得した吉川選手はこれまで0勝2敗。
この現状をどう考えたらいいのだろう。う~む、悩ましい。