パートナーが倒れ永遠の旅立ちをした日が近づいている、逃げ出したい
今日は12月28日、官公庁は御用納め。第一の現役時代は、この日がとても待ち遠しかったものだ。
私が就職した頃は土曜日も半ドン、御用納めの日も「挨拶回り」と言うことで、お昼で帰っていた。そしてその頃は、職場の周囲にたくさんの麻雀屋があり、私もその輪に加わっていた。
そんなことを考えながら、お正月が近づいていることに恐怖を感じている。パートナーが倒れ永遠の旅立ちをした元旦と2日をどう過ごすか、逃げ出したい気持ちでいる。
そんな中、昨日は岡山中央福祉会の理事会。その場で、同会が指定管理している特別養護老人ホーム「会陽の里」の「入居者らによる下校する児童たちの見守り活動」が、「岡山市協同のまちづくり賞」の大賞を受賞したとの嬉しい報告があった。これにて、今年最後の公式行事は終了した。
そして今日は、とてもお世話になっている方から、薔薇nicoさんのステキな花かごが届けられた。パートナーの命日が近くなって、たくさん方々がお心遣いいただく私は幸せ者だ。感謝に堪えない。そんな方々に支えられて、何とか生きてこられた。感謝、感謝だ。
今日の朝日に松たか子「かがみのかなたはたなかのなかに」の広告が…
今朝の朝日新聞を読み、驚きかつそうなのだろうなと思った。それは、兵庫県立芸術文化センターの大きな広告。その広告の半分は舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」に割かれていて、松たか子のインタヴューが掲載されている。
過日、兵庫県立芸術文化センターからたくさんの公演フライヤーが送られてきたが、その中に松たか子のA4・4ページの「かがみのかなたはたなかのなかに」についてのインタヴューが掲載されたフライヤーもあった。今回の広告は、その一部。
これだけ発信しているということは、チケットが売れていないということではと心配する。私の松たか子の出演舞台がチケットが売れ残っているとすれば、それはとても切ないこと。
是非とも、舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」を見て欲しい。
「瞬間湯沸かし器」の私、アンガーマネージメントを学んだ
今日いつもの「読書ルーム」に行くと、「コーヒーがご提供できないのです。ゴメンサナイ」とパートナーさんが。機械が故障とのこと。そんなこともあるんだと思った。
そんな今日読んだ本は、安藤俊介著『誰にでもできるアンガーマネージメント』(KKベストセラーズ刊)。
私は「瞬間湯沸かし器」(古い)で、すぐカーッとなる。この年令になっても穏やかな性格にならないので、「アンガーマネージメント」のことが気になり、過日も中村恵美さんが講師の「講座」を受けようと思った次第(その時は風邪で受講できず)。
そんなこともあり、この本を読んだ次第。「アンガーマネージメント」とは、「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」とのこと。そして、次の言葉も紹介されていた。
「神様、私にお与えください
自分に変えれないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものは変えていく勇気を
そして、それを見分ける賢さを」(進学者ラインホルド・ニーバー)
是非とも、いつか「アンガーマネージメント」講座を受講したいものだ。(写真は今日撮ったものではない、念のため)