ごあいさつ
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「即位礼正殿の儀」が執り行われた昨日、松たか子の舞台「Q}を観て感動
昨日は天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が執り行われた。
そんな昨日は大阪・新歌舞伎座へ。そう松たか子が出演する野田地図公演「Q」を観劇した。いゃー、舞台も松たか子も素晴らしかった。野田地図には珍しくわかりやすい、しかしいつもの動きの速い舞台に魅了された。初舞台の広瀬すずも若々しくステキだった。ラストシーンには感動して涙した。
公演パンフレットには、野田秀樹と吉永小百合の直筆の手紙が掲載されている。その中で、野田秀樹は中学の先輩で吉永小百合より10歳年下と明かしている。因みに、吉永小百合は1945年3月15日生まれだ。関係ないが、私は一歳年下の3月17日生まれだ。
さて、その手紙の中で、野田秀樹は「『戦争が終わった年に生まれた女優』『戦後を生き始めた最初の女優』、それが吉永小百合」「自覚的に『戦後』から見た『戦争』にこだわり続けている」と書き、「『戦後』というコトバを使える間だけが人々は幸福なのです。でなければ『戦前』か『戦中』というコトバを使うことになるのですから」と書いている。
それを受けて、吉永小百合は「十歳も年下の野田さんが戦後にこだわるのは私にとって嬉しいことです。戦後がずーっと続くことが、私たちの未来につながると信じたい」と書いている。私も「戦後」が未来永劫に続くことを願う一人として、その隊列に加えて欲しいと願う。
さてさて、お席は三階席だったがとても見やすく、全景が見えてとても良かった。来週は小倉で同じく「Q」を一階席で見るので、松たか子だけを見ようと思っている。今回の舞台、二度見られることをとても嬉しく思っている。