ごあいさつ
いつも訪問してくれてありがとう。
「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。
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今後ともよろしくお願いします。
深い悲しみと絶望の淵にいて、当然なのだがまだ立ち上がることができないでいる。そんな悲しみを振り払おうと、昨日から公開された河瀬直美監督作品「朝が来る」を観に行った。
直木賞作家・辻村深月の小説を映画化。特別養子縁組で男児を迎えた夫婦と、子供を手放す幼い母親(出産当時は中学生)の葛藤と人生を描いている。重い映画。気分転換になるどころか、さらに心は沈んだ。
この映画について、土屋太鳳はブログで、「歯を磨く、耳の手入れをする、お弁当を作る、手を繋いで歩く、そういった日常が大変だけど幸せ」と書いている。どのシーンも、確かに映画に描かれていた。しかし、私はその大切さを気づくまでは至らなかった。情けない。
ともあれ、今月・10月は「里親月間」。全ての子どもたちが、全てのご家族が、そしてお一人お一人が笑顔で輝き幸せでいられる、そんな社会を心から願う。