う~む、ショックなんてものではない。昨日の運転免許更新のための「認知症検査」で、いささか心が震えた。事前に映された絵を記憶するテストだが思い出せない。今朝になっても思い出せない。認知症への道を歩んでいるのだろうかと、深く深く落ち込んでいる。
100満点中90点もとれなかった。わずかの救いは、高齢者講習の受講時間が3時間(通常は2時間)となり、受講料も高くなる75点以下ではなかったこと。
それでも、気を取り直して、今度は高齢者講習の予約の電話。年内の日程を確保できた。その電話の際に、「直前2週間は県外などへ行く予定はないですよね」と念を押された。どこも、コロナ対策には心をつかっている。
年齢を重ねて生きていくのは、ホント、大変。ともあれは心強く持って生きていく以外にはない。
落ち込んだ時に、心を救ってくれるのが畑仕事。昨日は、お世話になっている方の田んぼに行って、わらを束ねた。わらは立てらせて乾かすことが必要。
わらはお野菜を育てる際に不可欠。スイカなどは、とてもたくさんのわらを必要とする。ともあれ、一つ終わった。
今日はもみ殻を頂きに行かなければ。このもみ殻も、これから寒くなるので、植えた種や苗に必要。
そして、2日が雨の予報なので、それまでには、タマネギを植えなければ。そういえば、まだ残りのサツマイモを収穫していない。ホント、畑作業もたくさんの仕事がある。頑張らなければ。
土屋太鳳が初めて挑戦したミュージカル「ローマの休日」(初日は10月4日、会場は帝国劇場)は、今日が千穐楽。土屋太鳳は、昨日が最後の出演日だった。
正直に告白するが、この土屋太鳳の「ローマの休日」を、私は観に行った。飛行機で行き、どこにも寄らないで舞台を観て、飛行機でとんぼ返り。そして、無事に2週間が経過した。この間、「子ども食堂・えがお」の開設日については、遠慮して自宅待機とした。
ともあれ、土屋太鳳の初ミュージカルへの一生懸命さが伝わってきた。かわいらしい王女・アンとアン王女も、しっかりと演じ分けられていた。素晴らしい舞台だった。ま、私は目の前に土屋太鳳がいれば、それだけで嬉しいのだが。
にしても、久しぶりの帝国劇場。帝国劇場では、「ラ・マンチャの男」そして「ミス・サイゴン」を観た。どちらも松たか子が出演した舞台。
そして、土屋太鳳の「ローマの休日」は、博多座で来年のお正月から公演がある。土屋太鳳は元旦から舞台に立つ。博多座は一度だけ行ったことがあり、その舞台は松たか子の「ラ・マンチャの男」。とすれば、土屋太鳳のアン王女に、元旦に博多座まで会いに行かないと、と考えたり。ま、無理か。