昨日の続きで、老人力の発揮の話。一昨日、郵便受けにスマートレターが入っていた。どなたからかなと思い、差出人の文字を見ただけで、私だと分かった。
憧れの女性に愛の告白をすべく、勇気を出して送った「スマートレター」。その名前はいつもいつも我が心と頭にインプットしている、それだからと言うわけではないか、住所は書いていたが、お名前が書かれていない。なので、「あて所に尋ねあたりません」の赤印が押されて返却されてきた。トホホ、だ。
昨日は祝日だったので郵便局はお休み。なので、今日スマートレターのケースを買胃、再度送ろう。ゴメンナサイ。
そんな老人力を遺憾なく発揮し落ち込む日々だが、それでも生きていたいと思う。昨年末の大病以来、死への恐怖がある。でも、もう少しだけ生きていたい、そんなことを思う日々でもある。
ところで今、中庭のボケが美しく咲いてくれている。そして、「ボケは私だけでいいから、あなたはしっかりして呆けないでね」と言ってくれているよう。
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