「『エスプリ』が今月末までで喫茶部門を閉めると聞くので、お別れに『オアシス』を食べに行きませんか」と、とてもステキな女性お二人に誘われた。断るなんてことはあり得ない。
昨日は祝日、昼下がりの午後の店内も駐車場もいっぱい。しかし、私たちが帰る夕方には、お客さんは一人もいなかった。それほどに、オアシスの美味しさを堪能し、かつおしゃべりが止まらない時間を過ごした。それは、それは、まさに至福の時。
岡山では知らない人はいないとも言える珈琲の店「エスプリ」。そのエスプリの夏の名物「オアシス」(=かき氷)。それが消えていくのは寂しい。
ところで、ステキな時間を過ごし帰宅して、よくよく考えたら昨日は「敬老の日」。「そうか、だから誘われたのか」と納得もした。
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