今年もたくさんの美味しい柿を実らせての思いを込めて、「寒肥」の散布を行った
今年初めの沢田の柿山行きとなった昨日は、結構疲れた。それは横着をしていたツケがきたのだが。本来は昨日までに落葉を集めておかなければいけないのに、一日延ばしにしていて、想定外の雨も降るなどして大弱りだった。ギリギリにならないとやらない私の悪い性癖がでている。
ともあれ、今日は10時集合だったが7時半過ぎには家を出た。車を止めて柿山を見上げると、とても濃い霧が立ちこめていた。朝霧の濃い日は温かくなると言われるが、まさに今日は暖かく落葉を集めていても汗が流れるくらいだった。
今日の「柿育て隊」の「お礼肥・寒肥散布&剪定講習」には、今年から新しく加入された方々を含めて、ほとんどの柿育て隊・隊員が参加して、賑やかに開催された。
今年初めての作業日であり、まずは新人さんもいるので挨拶を兼ねての自己紹介。そして、私たちの柿育てをご指導していただいているKさんから剪定についての講習を受けた。何度聞いてもわからない。この枝をどうする?などと言いながら教えていただくのだが、私はほとんど正解がない。悩ましい。
その後、みんなでお礼肥・寒肥の散布を行った。最初の散布の仕方の説明も受けての作業だ。今年もたくさんの美味しい柿を実らせての思いを込めての作業だ。
この柿の剪定は、各人での個々の作業なる。私の予定としては2月末までには終了したいと考えている。「沢田の柿生産組合」の方が、柿山での野焼きを3月31日まで許可を取っていただいているが、なんとか2月中には全員が剪定を追えて欲しいと考えている。もう既に、昨日頑張っている方々もいらっしゃる。
それにしても、プロの方の剪定は全く違う。枝が混み合うこと等一切なく、剪定後の枝はとても美しい。こうした枝づくりができていると、選定作業もとても楽だと思う。私のオーナー木などは、まさに枝が混み合い入り組んでいる。反省しきりだ。
さて、私は昨日は剪定をしなかったので、来週にでも行こうと思っている。今年は何回行けば剪定を終えることができるだろうか、頑張らなければ。何しろ収穫できる沢田の柿は大きくて甘いから。その時を思うと、少しだけのシンドサまでも「健康にいい」と言って頑張れる。
先日は大変お世話になりました
今年こそ大きな沢田の柿を目指したいものです
去年取りそびれていたのを収穫すると
色もよく大きな柿になっていました
やはりせっかちに早くとりすぎだったようです
素人(当然ですが)丸出しです
今年こそ毎年言いながらですが
頑張りたいと思っています
地底人さんもお身体ご自愛くださいね
そして今年もよろしくお願いします
ところで、新年会があったり、PCの勉強会があったりと、相変わらずご多忙のようですね。寒い時ですから、お風邪などひかれませんように。