昨日は柿山に上って落葉を燃やした、来年からはこうした作業はもうできない
今日は二四節気の一つ・冬至。「一年で最も夜の長さが長くなる日」だそうだ。「昔は冬至の日は『死に一番近い日』と言われ、その厄を払うために体を温め、無病息災を祈った」とのことだ。今はかぼちゃを食べて、柚子湯に入って無病息災を祈る行事が行われている。我が家でも、その準備がされている。
さて今日の冬至の日、クリスマス寒波が到来し、とても寒さが厳しい。そうした中で、昨日の夕方から足腰が痛み、今朝起きてもその痛みは続いた。どうやら昨日頑張った、沢田の柿山の落葉を燃やす作業を頑張った、その証としての足腰の痛みだ。
実は咳き込みがまだ続いていて柿山に上るのはもう少し先にしたかったが、今日と明日は雨との予報が出ていて、風邪引きさんではあったがやむなく昨日の作業とした。柿山での作業や畑仕事では、なによりお天気が第一となる。
それにしても、一人での落葉を燃やす作業は決して楽ではない。落葉を燃やしている時にその場を離れて、もしも火が飛んでいったらと思うと、絶対に離れられない。昨日も朝早くは夜露があるからと、10時前からに初めて、約4時間作業をした。頑張った故の足腰の痛みだ。
それにしても、柿山からの風景はいつもながらに美しい。心が癒やされる。もうこの景色が見られないと思うと、少しだけ寂しい。ただ、まだ燃やしていないオーナー木の下の落葉もあり、もう一度作業が必要となる。そして、来月27日のお礼肥の散布で、我がオーナー木ともおさらばだ。昨日は名札も外した。少しだけ感傷に浸った。
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