もう一つ、是非にと考えていることがある。それは来年・2026年に発足30年の節目の年を迎える「おかやま・歌舞伎・観る会」の記念行事は、みんなで祝いたいと考えている。
私は会発足以来代表を務めさせていただいてきたが、この30年の節目の年だけは何としても、まさに生きて迎えたいと考えている。
今、少しだけ構想も考え始めているが、事務局でも検討し、スタッフのみなさんにも素敵なご提案をいただき、企画を立てられたらと考えている。
それ頃の私の体調がどうなのかは不明だが、劇団民芸にいた故宇野重吉は「岩に爪を立ててでも」という表現をしたことがあると記憶している。
私も、岩に爪を立ててでも、「歌舞伎・観る会」の発足30年の節目の時を、みんなで喜び合いたいと考えている。
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