第二の終活の一環で金沢へ、お目当てはおでん屋さんと石川近代文学館
今回の金沢行きは、第二の終活の一環。「行けるときに行きたいと思うところへ」の実践。
今回金沢で行きたいと願ったのは、新幹線工事前に駅地下にあったおでん屋さんと石川近代文学館の二つ。21世紀美術館はある女性との深い思い出があるが、今回のスルー。
さて、おでん屋さん(お店の名前は記憶していない)は、スジおでんがとろっとろでしゃもじですくって出され、その美味しさに驚嘆しお替わりもした。新幹線の乗り入れ前に地下にあったお店は、駅改装後に訪れた時に探すと、駅構内の飲食街の一角にあり、懐かしく楽しませてもらった。
そのおでん屋さんのスジおでんを、生涯最後になるであろうから食べておきたいと願って、金沢に行った。まさに、終活。しかし、しかし、そのお店を見つけることはできなかった。寂しかった。
もう一つの石川近代文学館、金沢に行く度に訪れていた。これも最後と思い、行く予定とした。駅観光案内所で金沢マップをいただいてみると、その石川近代文学館は見当たらない。案内所で伺うと、「金沢四校記念館の中に確かにありますよ」と教えていただいた。
行くと確かにあった。看板もあった。しかし、市内の案内板などどこにも「石川近代文学館」の看板は見当たらなかった。展示も、寂しかった。記憶にだけ留めておけば良かったかなと思ったり。
次に「終活」で訪れる予定地は、まだ心に浮かんでいない。
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