昨日の「読書ルーム」でページをめくったのは『全国作家記念館ガイド』(2019年刊)。お世話になっている方の書棚から、いただいて帰った。
この本には全国258館が紹介されている。太宰治・斜陽館、野上弥生子文学記念館、神奈川近代文学館等々、結構多くの記念館を訪れている。
近年行きたかった遠藤周作文学館や松本清張記念館なども訪れることができている。今行きたいのは、文学館ではないが、山形県坂田市にある「土門拳記念館」、そして徳島にある「瀬戸内寂聴記念室」のある「徳島県立文学書道館」。
そうは言いながらも、とりあえずは20年ぶりに里帰りしている「平櫛田中記念館」へ、井原線を使ってのんびり訪ねように思っている。私の人生、残された日は多くはないが、のんびりゆっくりを考えている。
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