昨日、ついにパソコンを持参して、「執筆ルーム」であるカフェ・サンマルクに駆け込んだ。
自宅には10畳を超える広い書斎があり、左右の本棚にはぎっしりと本が詰まっていて、本に囲まれている。まさに執筆かるのに、これ以上の環境はないと言える。なのにだ。どうにも、自宅では「ま、後でいいか」と先延ばししてとまう。
しかし、「執筆ルーム」に行くと、追い込まれた感が半端なく、書く以外にはないので頑張れる。作家の先生方が、出版社のによって旅館などにカンヅメにされるのが何となく理解できる。
ともあれ、ナントか第一稿は書き上げた。しかし、読み上げてみても、なんともつまらない。しかし、それが我が力量であり、認めざるを得ない。う~む。
帰りに見ると、カフェ・サンマルクの木々が少しだけ色づいていた。秋本番だ。私の心を少しだけ軽くしてくれた。
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