映画「君に届け」の二人に涙を流したり、多部美華子の笑顔に魅了された
今日は「胸きゅん」となる映画を楽しんだ。映画「君に届け」多部美華子の笑顔に魅了された。
それにしても、高校生の恋愛を描いた映画と私のような年齢の者は、明らかにミスマッチだ。この映画を見ようと思ったのは、映画のPR用に作られた原作漫画のダイジェスト版が結構面白かったからだ。
私のような田舎に住む貧しい男の子には、中学・高校と片思いの女性とはいたが、みんな遠い存在のママだった。今日のような距離感で過ごしたり、心を通わせることもなかった。それでもバスの時間を合わせて通学したり、少しは「胸きゅん」となることもないではなかった。すべて遠い思い出だが、今日当時のことを少しだけ思い出したりもした。
ともあれ、この映画には事件らしい事件は起こらない。主役の二人の高校生の繊細な心の動きが中心だ。そして、この映画には悪人は一人も登場しないのが、私にはとても嬉しかった。
それにしても、高校生の「恋愛映画というより、恋愛になるまでを描いた恋愛以前映画」(パンフレットより)に涙を流す私も、まだ青春しているとまんざらでもなかった。とても心地のよい映画に魅了された。
地底人さんと同じくPR用に配られた漫画のパンフレットを見て楽しそうだなあと思ったのと、JK(女子高生)の娘が漫画を読んでいて観に行きたいと言ったので駅前のメルパで観ました。
ホントに胸キュンという表現がぴったりの映画ですよね。
爽子がけなげでかわいくていいですよね。
DVDがでたらぜひ買いたいなと思っています。
ちなみに我が家は下の娘がまだ小学生でももっこカードが使えるので、割引のきくメルパに行くことが多いです。
「ももっこカードの割引」があるのですね。僕など、シニア料金でいつも1000円です。
胸きゅん、懐かしかったです。そんな気持ちになれるので、まだ若いかなとも感じました。