今年・2023年の世相を表す年の瀬恒例の「今年の漢字」が昨日・12日に発表された。今年は「税」が選ばれた。
減税をいいながら、実際には増税となる施策が取り沙汰され、ついには「増税メガネ」なんて言葉も。さらには中小零細企業いじめのインボイス制度等々、「税」が選ばれたのは、国民が怒っている証拠と受け止める。私は、今年の夏の酷暑から「暑」と平和を願っての「和」かなと考えたり。
そんな「今年の漢字」が発表されると、年末だと感じる。その他、新聞各紙に「今年の回顧」なんてのが掲載されると、「あ~、今年も終わりだ」と思う。12月10日の山陽新聞「2023回顧」では、「文芸」が取り上げられており、「大江県三郎の死とその大江作品を愛読する市川沙央の芥川賞受賞」が書かれている。どちらも、今年の大きなニュースだ。
さて、さて、今日・12月13日は「正月事始め」で、お正月の準備にとりかかる日。畑作業も終えたことだし、ほったらかしの部屋の掃除に取りかかろう。今は。
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