地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

米朝一門会

2012年11月24日 | 歌舞伎・演劇・バレー

  

毎年楽しんでいる「朝日上方落語 桂米朝一門会」、今年も最前列で聞いた

 依然として体調はよくない。夜は咳き込んでシンドイ時間を過ごしていて、眠るのが怖くなっている。それでも、目覚めたらそんなに咳き込まず、しなければならないことには全く手を付けないけれど、ともあれは日常を過ごしている。

 そうした中で、今日は「おかやま・歌舞伎・観る会」の一員として、「備前おかやま松竹大歌舞伎」の公演日であり、朝から頑張った。とても楽しい時間を過ごすことができた。ただ、その報告はまた後日とさせていただく。

 ところで、昨日は「朝日上方落語 桂米朝一門会」に、落語を聞きに出かけた。明日のこともあり、完全オフとも思ったのだが、今年も最前列のセンターのお席がゲットできていたので、そこが空席という訳にはいかないと思い、いささか無理をして、マスクもして出かけた。

 今年の「朝日上方落語 桂米朝一門会」は、少しだけ空席が目立った。トリは桂南光、米朝の息子・桂米團治が出演しているものの、目立った人気者がいないのが影響したのかなと思ったりもする。最近は高座でさえも、テレビの人気者が出演するきかどうかで入りが決まる傾向があるようだ。

 それでも、昨日は6人の落語家が登場して、しっかりと落語を楽しませてもらった。高座の途中ではそんなに咳き込まなかったので、少しだけ安心した。それでも帰宅すると、疲れた感が体中を襲ってきた。

 そろそろ落語は、年一回立川志の輔を聞くだけでいいのかなと思ったもしている。体力と懐とを相談して、次第に縮小を考えている自分がいる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンサート | トップ | 希有な体験 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎・演劇・バレー」カテゴリの最新記事