地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

体重計がコワイ

2016年10月20日 | 身辺雑記

食欲の秋、天高く馬肥ゆる秋 外食ばかりで体重計の数字がコワイ!

 昨日のランチは、市役所に行ったので、近くのタニタ食堂とした。12時を回って行ったが、空席があった。以前のような、長蛇の列は消えていた。昨日だけのことだろうか。

 その前日の一昨日は、畠瀬本店でランチ。店主の智子さんが「備前おかやま松竹大歌舞伎」を観劇していただいていて、その感想を聞かせていただいたりもした。

 「歌舞伎って、ホント、面白い」と言っていただいた。テレビなどでなく、本物の舞台を観るとみなさん感動される。それ故、「歌舞伎・観る会」の活動は意味があると考える。

 外食ばかり続けると、体重計の数字が見られなくなる。食欲の秋、天高く馬肥ゆる秋、心しなければ…。

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詩集『けろけろ と』

2016年10月20日 | 読書

 今、たくさんの難問や困難が,私の心を襲っている。そんなことにより、いささか疲れ切っている。

 そんな心に、少しだけ癒やしをと考え、昨日の「読書ルーム」では、今や岡山を代表する詩人のお一人である壷阪輝代さんが最近上梓された詩集『壷阪輝代詩集 けろけろ と』を読んで過ごした。

 物思う秋、「読書の秋」でもある。

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ハロウィン

2016年10月19日 | 身辺雑記

 今まちはハロウィンで飾られている。もう15年も前だろうか、ニューヨーク5番街のデパートで、ハロウィンの盛り上がりと出会った。そして、近年、日本でもそのハロウィンが盛り上がってきている。

 ただ、日本の場合は暮らしの場でもよりも、商戦の方の盛り上がりが強い要に感じるのだが…。

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疲れた心を癒やす

2016年10月18日 | 身辺雑記

 朝起きて、貧しい中庭だが、そこに咲く花々を眺めて心癒やされる日々。秋、ステキな季節。

 さて、昨日は雨が降ったので、今日は畑作業日和なのだが、その時間が取れない。そんなタイトな日々だが、「読書ルーム」通いは続いている。

 ただ、読んだ本を紹介する余裕がない。忸怩たる思い。このFBからのフェイドアウトも視野に入れている。

 そんな中で、最近読んでいるのは、広田千悦子著『くらしを楽しむ七十二候』(アース・スター エンティメント刊)。疲れた心に,少しだけの水やり。

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元気をもらう

2016年10月17日 | 身辺雑記

 

「子ども食堂・えがお」での子ども達の笑顔と美味しいお昼に元気をもらった

 昨年の暮れ、新しい年をどのように生きているのだろうかとしばし思いを巡らすことがあった。そして概ね途中で、「ま、今年の延長戦でしかないよな」と考えて、そのことに関しての思考は中断した。そして、今年も残り少なくなって今、その変化に少しだけ呆然として立ちすくむ私がいる。

 昨年は岡山医療生協の監事のお役と、ボランティアの「おかやま・歌舞伎・観る会」の活動が、大きな二本柱だった。それに今は、県高齢協のお役と「子ども食堂・笑顔」のボランティアが加わった。さすがに、これはシンドイ。能力も体力も、とてもではないがついて行けていない。切ない。

 土曜日・15日は、「歌舞伎・観る会」が主催する「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演のスタッフ。そして翌16日の日曜日は、「子ども食堂・えがお」を開設。そして今日・17日は、岡山医療生協の出勤日で、事業所の監査を一つ。そして、明日・18日は県高齢協で打ち合わせ。う~む、悩ましい。

 さて、そんな中で、16日(日)に開催した「子ども食堂・えがお」は、子ども11人+大人2人の参加者、そして運営スタッフとボランティアの方々計19人。合わせて31名の参加者で楽しく過ごした。

 昨日はボランティアでピエロさんが登場していただき、参加した子ども達に少し早いハロウィンを楽しませてくれた。

 また、昨日のお昼はお好み焼きとけんちん汁、それに果物たっぷりのデザートと超豪華。いつもながらに、栄養士さん達の美味しいお料理を楽しませてもらえることをとても嬉しく思う私だ。

 肉体的にはいささかハードな日々だが、この日の子ども達の笑顔と美味しいお昼に元気をもらい、今日も頑張れた。感謝だ。

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春秋座

2016年10月14日 | 歌舞伎・観る会

春秋座で「備前おかやま松竹歌舞伎」の演目である『獨道中五十三驛』を観た

 私は長く「歌舞伎・観る会」の事務局の一員に入れていただいている。事務局は、その公演をほとんど見ることができない。

 そんな中で、今年の「備前おかやま松竹歌舞伎」公演の演目である『獨道中五十三驛』はどうしても事前に観ておきたいと、過日京都・春秋座へ行った。

 いつものことながら市川猿之助さんの化け猫は素晴らしかった。これまで何度か猿之助さんの狐・忠信を観て感動したものだが、今回の化け猫は初めてだがこれまた激しく感動した。

 坂東巳之助さんの13役早替わりは、若々しく颯爽としていて、素晴らしかった。舞台全体に澤瀉屋さんらしくたくさんの趣向が用意されていて、たっぷりと楽しんだ。

 にしても、いよいよ明日は「備前おかやま松竹歌舞伎」公演の開催日となった。幸いにお天気は快晴の予報、これは嬉しい。

 観客のみなさんに素晴らしい舞台を堪能していただきたいし、歌舞伎観劇という「ハレの日」に相応しく、ステキな時間をお過ごしいただけるよう私もスタッフの一員として頑張りたいと思う。

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挿し木

2016年10月13日 | 身辺雑記

挿し木をした我が家の酔芙蓉、今年植えた畠瀬本店の中庭で花を咲かせている

 このところ朝夕は寒さを感じるくらいとなり、昨日は長袖とした。そんな中で、我が家の酔芙蓉はとてもたくさんの花をつけてくれている。朝白く咲いた花が、有害にはさながらお酒に、或いは恋に酔ったように紅く染まる酔芙蓉。私の好きな花だ。

 その酔芙蓉を挿し木して、いろんなお宅に植えてもらっている。昨日ランチに行った畠瀬本店の中庭にも、今年の春頃に2本植えていただいた。すると、早くも花をつけてくれている。今年は少ないが、3年目にもなると、大変な数の花を咲かせてくれることは間違いない。ますます畠瀬本店に行くのが楽しみとなる。昨日もステキな時間を過ごさせてもらった。

 畠瀬本店さん以外にも、いくつかのご家庭のお庭にも、植えていただいている。今年も挿し木をして、もらっていただける方を探そうと表いる。いろんなお庭に、酔芙蓉が咲いてくれると嬉しい。

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東京オリンピック

2016年10月10日 | ひとりごと

 1964(昭和39年)10月10日、東京オリンピックの開会式が開催された。その記念として、今日・10月10日は「体育の日」として制定された。

 そして2020年、再び東京オリンピックが開催されようとしている。「コンパクト・低予算での開催」を訴えて開催都市を勝ち取った。しかし、その開催費用は膨大にふくれあがっている。しかも、不透明なことも多すぎる。また開会式は7月24日(~8月9日)、真夏の開催で大丈夫かと心配もする。

 豊洲市場移転ではないが、今一度立ち止まって「オリンピック開催の是非」を考えることをしてはいけないのだろうか。

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卒業記念

2016年10月09日 | 歌舞伎・演劇・バレー

劇団四季からの卒業記念として、「ウェストサイドストーリー」を楽しんだ

 私は劇団四季の会員となっている。いつからだろうかと思って会員証を見ると、入会日は1996年6月とある。「キャッツ」の初演は1983年だから、何故この時期に入会したのか、その理由は今では思いださい。

 そんな劇団四季の舞台は、「キャッツ」や「ライオンキング」を始めとして多くの舞台を見てきたし、浜松町の四季劇場で何度も公演を楽しんできた。岡山音協さんが主催する、岡山での四季公演もその多くを観てきた。

 しかし、寄る年波と貧しさ故に、劇団四季からの卒業を考えていた。そんな私に友人が、四季の「ウェストサイドストーリー」が一枚あるので観に行かないかとお声がけをいただいた。

 「ウェストサイドストーリー」と言えば、私のような年代の者には、ナタリー・ウッド、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ等が歌い踊った映画を思い出す。この映画の公開は1961年だが、今でも鮮明に思い出す。余談だが、今では日本映画しか観ない私だが、当時はまだ洋画を観ていたのだろう。

 そんなこともあり、四季を卒業記念にと、一昨日・7日に観に行った。舞台では、「トゥナイト」「アメリカ」「マリア」など映画の中で歌われる曲が歌われ,踊られた。とても懐かしかったが、どうしても映画のシーンと比較する私がいた。

 ともあれ、この舞台の観劇を卒業記念とし、会員も脱退しようと思っている。人生の完成期、老い仕度は遅すぎるくらいなのだが…。

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生徒と向き合う

2016年10月09日 | 映画・テレビ

場面緘黙症を描いた、沢口靖子主演の映画「校庭に東風吹いて」を観た

 昨日・8日は「校庭に東風吹いて」(主演・沢口靖子)を観に行った。

 「家では少し話せるのに、学校では話せない。一人でトイレにいけない、一人で給食を食べられない。歌えない。絵を描かない…」、そんな場面緘黙症の少女と向かい合う担任の姿が描かれている。

 上映後の舞台挨拶に立った原作者の柴垣文子さんが登場し、場面緘黙症の子との出会いがこの本を書かせ。読んだ人から場面緘黙症のことを知らなかったという声が多数寄せられて驚いた」と語られていた。

 場面緘黙症を始めとする様々な困難を抱えている子ども達に、映画の先生のように学校の教師達はしっかりと向き合っているのだろうかと、思ったりもした。そうであって欲しいと願う。

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