みやしたの気まぐれblog

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青森・函館夏旅行 その9

2010-08-10 09:00:00 | 乗り鉄
青森・函館旅行の最終回です。
津軽中里で30分あまり経過し、乗ってきた列車でそのまま津軽五所川原へ戻ります。津軽鉄道の車両基地は津軽五所川原駅に隣接しており、行きは時間が無くて撮れなかった津軽鉄道の車両などを撮影しました。

津軽鉄道の車窓。周囲は水田が多い

津軽五所川原駅で開放状態のオハ46 3。ストーブ列車用客車だが、この車両はもう使ってないもの

保存車の有蓋貨車ワム5

ぼろぼろのキハ22形。現在は使われていないようだ

同じくぼろぼろで留置されているナハフ1203。元西武鉄道151系で客車化された物

隣の五能線にはタブレット保護柵付きのキハ40形が走ってきた

五所川原駅停車中の五能線普通列車

次に乗車する「リゾートしらかみ」にはまだ時間がありましたので、ちょっと駅も出てみます。とは言え、周囲を観光するほどの時間まではなく、駅前のバスターミナルで昼食に蕎麦を食べたくらいですが。8月4日から開催だった五所川原名物の立佞武多(たちねぷた)の片鱗くらいは見られましたし。

五所川原駅構内に展示されている立佞武多の複製

右が小型化した立佞武多で、本来の顔のサイズは左のサイズなのだ

津軽五所川原駅待合室の駄菓子屋「ちゃぺ」

津軽五所川原駅

駅前のバス待合所内にあるおそば屋さん。駅にはないのでバス蕎麦だ

名物らしい「じょんがらそば」。ホタテとなめこ、山芋でなかなか美味しい

駅横の建物では立佞武多の組み立てが行われていた。高さは22mにも達するというので、実物大ガンダムよりも背が高い

時間が近づいてからはJRの五所川原駅へ移動。帰りの「リゾートしらかみ」は青池編成でした。なお、この青池編成は「リゾートしらかみ」の最初の編成で当初4両、後に3両化(中間車1両はくまげら編成へ組み込み)されましたが、今後新型のハイブリッド気動車4両編成の登場で置き換えられる予定です。この列車で青森まで戻り、青森でお土産購入してから特急「スーパー白鳥」、新幹線「はやて」を乗り継ぎ東京へ戻りました。

五所川原で反対側に入ってきたキハ48形首都圏色。やはりタブレット保護柵付き

五所川原駅へ入線するキハ48形「リゾートしらかみ」青池編成

全車キハ48形なので、中間車にも運転台がある。こちらは元車スタイルの顔

中間車の車内にあった立佞武多風の飾り

先頭車にも立佞武多風飾りがあり、スイッチでライトを点灯できた

駄菓子屋「ちゃぺ」で購入した津軽鉄道名物「つくねいもチップス」

中身はこんな感じ。山芋系のお芋なので、食べてみると粘りけが出てくる独特の食感

途中、新青森駅を車窓に見る。新幹線の駅舎はすっかりできあがっていて、周辺開発が進行中

青森駅へ到着。向かいのホームに485系3000番台の特急「白鳥」

こちらは青森と秋田の間を走る特急「かもしか」。485系の原型顔

青森から八戸は789系特急「スーパー白鳥」で移動

八戸で入線してくる E2系1000番台「はやて」

八戸駅では3本の「はやて」が並んだ。意外に珍しい光景。なお、真ん中だけ0番台で、両端は1000番台

3泊3日の長い旅行でしたが、天気にこそ恵まれなかった物の、いろいろ美味しい物やいろんな種類の列車に恵まれた楽しい旅行でした。
次に青森へ来るのは、東北新幹線の新青森延伸後でしょうけど、新幹線開業後の変化を確かめてみたいですね。
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