みやしたの気まぐれblog

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10/27-28 新幹線車両基地まつりによる南東北旅行 後編

2019-01-30 22:15:10 | 乗り鉄
また随分と間隔が開いてしまいましたが、2018/10/27-28で南東北へ行ってきた話の後編です。

10/28の日曜日は、石巻からスタート。石巻駅から石巻線に乗り、小牛田駅へ向かいました。
小牛田からは臨時快速「リゾートみのり」に乗車します。当初予定では、鳴子温泉で降りて温泉と食事のつもりだったんですが、同行の父親の意向で新庄まで直行することになりました。


朝の石巻駅


キハ110系で小牛田へ向かいます


小牛田駅で「リゾートみのり」を待っていると、現れたのは「ビューコースター風っこ」。あれぇ???







実は、新庄寄り2両が「風っこ」、仙台寄り2両が「みのり」という編成でした


小牛田駅ホームでは駅員さんのお見送りもありました







東北新幹線接続の古川駅ではしばらく停車時間があり、車外を撮影しました




鳴子温泉駅に到着。ここでも停車時間がありました


「みのり」側の先頭車は展望スペースがあるので、ここで風景を見ることが出来ます




鳴子温泉〜中山平温泉で、一瞬トンネルから顔を出したところで見られる鳴子峡。向こうの橋は道路橋で、そこから撮影した写真がよくポスターなどに使われています。でも、撮りに行くとわかるのですが、本当に1両分くらいしか顔を出す部分がないので、非常にタイミングが難しい撮影になる上に、フェンスが高いので脚立に上って撮っている人もいるくらいで、一般人の撮影には向いていません



新庄駅に到着すると、下りの「とれいゆつばさ」が到着した後でした



リゾートみのりを下車しました

新庄駅到着後、駅の中の飲食店で昼食を済ませました。
駅では菊花展をやっていて、こちらはとてもきれいでした。その後、街を少し歩いてみたのですが、日曜でほとんど店舗は営業しておらず。
新庄は確かに山形では観光地とも言いがたい場所ですが、新幹線終点にしては寂しい感じでしたね。(新函館北斗は田んぼのど真ん中で、もっと酷いですけどね)


駅にあった祭りの山車










菊花展はきれいでした


新庄駅。駅舎は立派ですが、駅周辺ではあまり営業している店舗はありませんでした

さて、帰りですが初めて「とれいゆつばさ」に乗車します。
写真では何度か撮影している「とれいゆつばさ」。足湯付き新幹線として観光用に改造されたE3系700番台(元「こまち」車)です。
足湯があるくらいしか前知識がなかったんですが、乗ってみたところ、新庄側先頭車が足湯、2両目がラウンジ、3〜5両目はツアー客用テーブル付き和風ボックスシート、6両目東京側先頭車が普通のリクライニングシートでした(座席はE3系0番台グリーン席)。

「とれいゆつばさ」




東京側先頭車はE3系0番台グリーン席そのまんまのようです




ツアー客用のテーブル付き和風ボックスシート






ラウンジ。こちらも和風です



こちらが足湯。ツアー客優先ですが、空きがあれば一般客でもラウンジで利用券を買って利用できます。買いませんでしたけど


福島に到着。「とれいゆつばさ」は福島発着なので、地上ホームに到着します

福島からは、後続の「つばさ」に乗り換えて帰りました。


連結器カバーを開いて待つE2系





E3系2000番台が近づいてドッキング。これで東京へ帰りました

1泊2日の南東北旅行、1日目は天気が残念でしたけど、2日目は2つの観光列車に乗れて楽しかったです。
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