ステアリングがウッドになり、週末にはご機嫌でカレラを走らせていました。すると、前方からタイプ997のポルシェが走ってきました。リアフェンダーの前方に穴が開いていましたのでターボです。「ウォっ!」とか言葉を発していたら、その数台あとにタイプ964のカレラもやってきました。 きょうは2台もポルシェを見て珍しいなと、その後もこの2台のことを考えながら運転していました。
どちらの車の助手席にも女性が乗っていました。997のほうの方はにこやかにお話しされているようでしたが、964の方はなんとなく。。。うちはと言えば、爆睡中です。
前から思っていたのですけど、僕たちが好きなちょっと旧い車には同乗者は「仕方なく」乗せられているんじゃないかと。車に興味なければ、新しくて快適なのがいいに決まっています。
ところで、送られてきたブラックバーズアイのステアリングですが、取り付け後に写真のようにエアバッグの警告灯が点灯しっぱなしになってしまいました。これはエアバッグを取り外したりその他の異常があった時のものですが、キャンセルするには専用のテスターを用いて記録を消去する必要があるのだそうです。
取り付けのときにはバッテリーのマイナス端子を外していたのですが、取り付け後に、ハンドルを回すと何か引きずっているような音がしたので、取り付け直ししました。このときはバッテリーをはずすのが面倒くさくそのまま行ってしまいました。このために点灯してしまったようです。
ちょっとの手間なのに「おざなり」にしたため、ディーラーへの往復とちょっとお高い作業費が発生。でもまあ、西宮にあるお気に入りのケーキ屋さんに行けたからいいか。
自分でやるとこんな事も起こります。