高松のお話しの続き。
みんなの集合先は、さすがに讃岐。うどん屋さんの駐車場でした。山田屋という(釜)ぶっかけうどん発祥のところだそうです。建物がとても重厚で、市内にごまんとあるうどん店とはまったく違います。
入店し、皆バラバラに注文するわけですが、私は目の前にお座りの奥様が「しっぽくにしようかな」と言ったのを聞いて思わず「僕も」ということにしました。
「しっぽくうどん」は「けんちんうどん」とほぼ同じもの。讃岐だけ「しっぽく」と呼ぶらしいです。これまで、野菜を大きく切ったものが入ってるだけだと思い、食べた事はありませんでした。ただ、うどん食べ歩きをしている人が「しっぽく」は冬だけなのを通年メニューにしてほしい。冬はこればかりといっていたのを思い出しました。なるほど、また食べたい。