お歳暮として、義兄が「新宿・花園万頭」(饅頭じゃなくて万頭)というところの詰め合わせを贈ってくれました。この中の「ぬれ甘なっと」は大好きなもののひとつ。もうずいぶん昔の事になってしまいましたが、姉が東京から初めてお土産として持ち帰ったのが、この「ぬれ甘なっと」でした。その次の帰省の時には「ヨックモックのラングドシャ」で、この二つを食べ、東京ってさすが田舎とは違い、おいしいものが色々あるんだなと感心したのを思い出しました。
時は流れ、この「ぬれ甘なっと」も写真のように、プリンの容器のようなものに入れられ、食べきりサイズとなリました。羊羹も二口サイズほどの個別包装に。他にもこれは栗の甘露煮かな。みな上品な甘さの菓子です。
18才で初めて始めたひとり暮らし、その新宿の街の中心にある花園神社の真向かいに、花園万頭のお店があります。下宿からは歩いても行ける距離でしたが、学生には敷居が高くて前で引き返した思い出もあります。
いやぁ、懐かしい。私ももうすぐ今年の仕事が終わります。