話は全く前後してますが。年に一度か二度、箱根・宮ノ下にあるホテルへ行きます。何をするとかの目的はありません。土曜の午後に新神戸から新幹線に乗り、小田原から路線バスでそのホテルの最寄りの駅まで行き、一晩ぼんやり過ごすだけです。新神戸駅からの少し遅めの昼食のお楽しみはこのような組み合わせ。ブログ用の写真を撮るので「淡麗・生」じゃなく「黒ラベル」に奮発。
新神戸から新大阪を過ぎ、京都はもう覚えていません。私の場合、新神戸から小田原へは30分程度で到着します。小田原からは上りですが、前述の「伊豆箱根バス」に激しくゆられ、ホテルに到着。
陽が落ちる前に、露天風呂へ向かいます。そこからは向かいの山にこんなものが点灯しているのが見えました。季節外れの雪だるまのようです。
翌日は、これまた前述のように沼津の水族館へバス・電車を乗り継ぎ向かいました。ちょうど昼食時となり、水族館の付近は沼津港市場で飲食店がたくさんありますので、あるお店に入り、「とろキンメの煮付け」を奮発しましたが、もうひとつ。「とろ」とついてますが脂っけがありません。「油ののった」という表示はやめてほしいな。なんかサラダ油を塗ってあるみたいで。
これよりも美味しかったのは、1枚たったの160円、あじの開きのなんと「から揚げ」です。頭からもちろんバリバリと。これにごま風味のたれがかかった海鮮丼を食べ、しばらく沼津港を散策して帰路につきました。レンタカーや自家用車を使わず公共交通だけでの移動は、昼ビーありののんびりと気楽な感じ。帰りは三島から新神戸までまた30分程度。