先日、夕食を近所の大衆中華料理店で済ませました。そのお店は調理している人もお客の相手をする人もみな中国人と思われる人だけで開いています。開店してもう5~6年になると思いますが、その間に日本語が進歩したとは思えません。まあ、注文が通じて、支払いができれば問題ないのですけど。
ホイコーロー丼とギョウザが美味しかったです。ところでお支払いの金額は1,760円でした。財布の中には千円札一枚と五千円札と小銭(一万円札も入ってはいましたよ・ ^_^)
五千円札と60円を出そうと思いましたが、通じないと困るので、五千円札だけでお釣りをもらおうと思いました。すると年齢不詳な女性店員さんは「10えんアリマスカ?」と聞きます。えっと思いながらも10円玉を一枚差し出すと、3,250円のお釣りが帰ってきました。
「そうくるか」と思いました。言葉はへたくそでも、計算は速いな。普段でも何十円はお札に加えて出し、100円単位のお釣りをもらうことはよくありますが、10円出せば4枚の十円玉じゃなく1枚の50円玉になることは考えていませんでした。
たったこれだけの事ですが、帰りの車の中で何回も計算し、そうかと納得。