tonto's blog

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ホワイト・モンスター

2014-06-09 | weblog

 日経メディカル6月号の特集はこれ。

 

 学校のモンスターはモンスター・ペアレンツ、医療機関だとモンスター・ペイシェンツなのにホワイト・クレーマー?と思いながら読んだのですが、このホワイトはグレーやブラックと比較した表現で、普段は大人しい一般人の正当な要求(ホワイト)が突然豹変、モンスター化することのようです。内容についてはとても興味深い記事が並んでいましたが、ここでの内容紹介は避けておきます。

 幸い私のところはのどかな田舎で、温厚なお年寄りが多くて、そのような「出来れば避けたい人」はほぼいませんけど、都会じゃ多そうですね。マスコミやネット社会で仕入れた知識(たいてい片寄った)で自分を実際以上に重病化したり、自分で決めた検査や投薬がないと怒り始める人。医療機関にも問題はあるのですが、「待てない」人。検査で異常が無かったので、(不必要な検査を行ったと)検査費用の返却を要求する人。明らかに計画的に「踏み倒す」人。

 このような人が増えたのはいろんな理由があるからですが、やはり金銭的に余裕がない人が増えてきたことも大きな理由だそうです。医療機関もサービス業のひとつですから、もちろん患者さんに快く受診してもらう努力は必要ですが、お金を払ってるのだから、旅館・ホテルで受けるサービスのように「自分の思っているようにさせる」「させて当然」とは違うと思います。

 ホワイト・クレーマー化した場合、脅し文句や不当な要求は聞き流し、「捨てぜりふ」を聞く覚悟だけし、帰っていただくのがよいそうです。ああ、いやだ。

 


路線バス

2014-06-08 | weblog

 あるところで「あわじい」というマスコット(ゆるキャラらしい)がかわいいと評判になっていて、コメントに、「淡路交通(淡路島唯一の公共交通機関です)のマスコットキャラクター」と紹介されていました。「そんなのあるの?淡路交通はブルーがイメージなのに、緑色だなぁ」と思いながらも、洲本バスセンターという所の売店で買ってきました。

 帰って調べると、淡路交通のマスコットじゃなく こういうもの でした。間違ったコメントでしたよ。まあ、それなりに癒やされるキャラな感じですけど。

 先週に続き、この週末も路線バスに乗る機会がありました。上述の淡路交通じゃありません。車を西宮にあるお店に車検に出し、阪神西宮駅から阪神バスに乗車、2号線を西に走り、摂津本山にある別の店に修理に出していた車を受け取るためです。この間はJRや阪神電車も平行してますが、さすがに2店とも車屋さんなので2号線沿い。つまりバスが便利なんです。どこまで乗っても220円だし。

 

 阪神西宮は始発なので、小学生みたいに左側の一番前の席に座り、運転手の様子を興味深く眺めます。こんなにでかいのをよくぶつけずに運転できるなと毎回思います。さらに客を乗せているなんて、とてもプレッシャー。

 

 この日の2号線は比較的すいてましたが、左側車線を走る路線バスには障害物がいっぱい。バス停に駐車してる車がいたり、ハザードを付けてれば大丈夫だろうと路肩に駐車中の車がいたり、いまはやりの自転車が微妙なスピードでグループで走行していたり。乗用車と違って車幅は車線ほぼ一杯ですから、この写真のような状態でも前に進めなくなります。でもさすがで左側に座っている私が思わず身体を右に避けそうになるぎりぎりで通過していきます。

 運転手さん、お疲れさまです。

 


辛くないペペロンチーノ

2014-06-04 | weblog

 私が楽しみにしている方のブログのサブタイトルには「我が昼飯の選択に一片の悔いも無し!」とあります。私は後悔するばかりです。
 今日のお昼は濃厚な豚骨ラーメンが食べたかったのですけど、途中で気が変わり、こじゃれたカフェに。いくつかのランチメニューがありましたが、今日の私の(悔いの無い)選択は「チキンと夏野菜のペペロンチーノ」です。

 どうですか?夏野菜のメニューは彩りがきれいですね。ペペロンチーノってピリ辛のイメージで、夏にはぴったりかな。と食べ始めますが何か物足りない。辛くもない。ここで向かいに座る同行者の「とろとろオムライスの夏野菜トマトソース」(だったかな?)のトマトソースをすくってきて、ポモドーロ風にしてしまいました。ポモドーロはトマトソース、ペスカトーレはトマトソースに魚貝類が入ったもの、ペペロンチーノは唐辛子でよかったですね。

 何でトマトソースかというと、先週買った小説が「逆転ペスカトーレ」というもの。頭の中のどこかにトマトソースがあったのでしょうね。これで「悔いなく」昼食を終えることが出来ました。昼間のカフェはいつも奥様たちばかり。オトーサンたちはワンコイン・ランチやお弁当を食べているでしょうに、優雅なことといらぬ感想を。

 

 

  まだパラパラとめくったり、巻末の解説をのぞき見しただけですが、期待できそうな一冊です。


宮ノ下

2014-06-03 | weblog

 話は全く前後してますが。年に一度か二度、箱根・宮ノ下にあるホテルへ行きます。何をするとかの目的はありません。土曜の午後に新神戸から新幹線に乗り、小田原から路線バスでそのホテルの最寄りの駅まで行き、一晩ぼんやり過ごすだけです。新神戸駅からの少し遅めの昼食のお楽しみはこのような組み合わせ。ブログ用の写真を撮るので「淡麗・生」じゃなく「黒ラベル」に奮発。

 新神戸から新大阪を過ぎ、京都はもう覚えていません。私の場合、新神戸から小田原へは30分程度で到着します。小田原からは上りですが、前述の「伊豆箱根バス」に激しくゆられ、ホテルに到着。

 陽が落ちる前に、露天風呂へ向かいます。そこからは向かいの山にこんなものが点灯しているのが見えました。季節外れの雪だるまのようです。

 翌日は、これまた前述のように沼津の水族館へバス・電車を乗り継ぎ向かいました。ちょうど昼食時となり、水族館の付近は沼津港市場で飲食店がたくさんありますので、あるお店に入り、「とろキンメの煮付け」を奮発しましたが、もうひとつ。「とろ」とついてますが脂っけがありません。「油ののった」という表示はやめてほしいな。なんかサラダ油を塗ってあるみたいで。

 これよりも美味しかったのは、1枚たったの160円、あじの開きのなんと「から揚げ」です。頭からもちろんバリバリと。これにごま風味のたれがかかった海鮮丼を食べ、しばらく沼津港を散策して帰路につきました。レンタカーや自家用車を使わず公共交通だけでの移動は、昼ビーありののんびりと気楽な感じ。帰りは三島から新神戸までまた30分程度。

 


排気ブレーキ

2014-06-02 | weblog
 箱根・宮ノ下から湯本に下る路線バスで。

 路線バスなのに「飛ばし」ます。何度乗っても酔いそうになります。




排気ブレーキの使い方がすごい。

深海魚の水族館

2014-06-01 | weblog

 最近ダイオウイカなどで話題にあがる深海魚。週末は沼津漁港にある 水族館  に行ってみました。

 

 一番人気のメンダコはいませんでしたが、充分に楽しめましたよ。コンデジのオートで撮影したものですが、こんな感じです

 私の一番はこれ、名前はわすれてしまいましたが、何となくワルそうでしょ。

 

 帰りの沼津駅のパン屋さんでコーヒータイム。こちらは関西の駅中心に展開するチェーン店ですけど、さすがに「ひもの」の町。「あじの開き」をイメージしたツナマヨです。