21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ラペルーズでフェブの資金稼ぎだ

2021-02-20 22:41:47 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ヒヤシンス賞でフェブラリーの資金稼ぎだ。狙いは道営から再転入した藤沢厩舎のラペルーズ。道営でダートに活路を見出し、転入初戦(中山ダート1800m2歳1勝クラス)で早くも結果を出した。しかもその内容がすごい。勝ち時計1分53秒7は同日の千葉テレビ杯(3歳以上2勝クラス)の勝ち時計をコンマ3秒上回るもの。ちなみに同日同条件のメイクデビュー戦の勝ち時計が1分57秒7なのだから、何をかいわんやである。このレースの2、3着馬が次走で結果を出しているだけに、ここは人気でも買いだ。

 血統も面白い。お父さんのペルーサは青葉賞の勝ち馬で、藤沢厩舎でクラシックを目指した逸材だ。そのため当初は芝路線を目指したが、デビュー戦の結果で、これはキングマンボ、エンパイアメーカーが入った母方の血が濃厚とみてすぐに道営に転入しダートへ路線変更した。そこで結果を残し、再転入、即期待に応えたのだから藤沢厩舎の決断力はさすがだ。

 相手はバクシン、プロパーディオ、タケルペガサス、ロードシュトロームの4頭。

 

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