21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ドゥラが3歳の意地見せた

2023-12-29 18:32:54 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ミックは飛んだが、ドゥラはよく粘った。一瞬、差すかなと期待したが、ウシュバテソーロはさすがだった。最後は両テソーロの競り合いとなり、ウシュバが貫録でウィルソンを差し切った。そんな中、ドゥラが粘ったことで、3歳勢の意地を見せた。来年のダート界は今年以上に盛り上がるはず。負けたミックだって、こんなもんじゃない。てなわけで見どころたっぷりの東京大賞典だった。

 今年の競馬は今日で打ち止め、来年の金杯に備える。今年も後悔と反省の一年だった。熱くなってついついやらなくれもいいレースに手を出し、それまでの稼ぎを全部吐き出すという愚行を何度犯したことか、改めなくては。

 来年の目標は、勝ち逃げ。それが出来たら、きっといい一年になるはず。「調子に乗らず、勝ち逃げ、深追いせずにケン」を来年のテーマに掲げ、2023年をしめくくる。 

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東京大賞典はミックを信じる

2023-12-28 21:24:46 | ヨレヨレ競馬ライフ

 爆穴あったかあ、菅原明良も一瞬浮かんだだけに、ちょっと悔しい。

 この悔しさはもちろん東京大賞典で晴らす。

 ミックファイアの出来がすべて。チャンピオンカップ回避をどう取るか、最後の大勝負に万全の態勢で臨むためだったのだろうが、果たして疲労回復はなったのか。なったと信じて、ここは勝負に出る。大井の砂替わりも、スタートさえ互角なら、十分こなせるはず。

 相手は同じ3歳のドゥラエレーデ。チャンピオンカップ3着は、ダートで本格派の兆しと見た。

 馬券は3歳2頭、ミックからドゥラへの馬単、馬連、3連複⑧ー①⑥⑤⑨、3連単フォーメ⑧ー①⑤⑥ー①⑤⑥⑨で勝負する。

 ウシュバテソーロの強さは認めるが、ダートの新時代を切り開いた立役者、ミックはじめ3歳勢の将来性に賭けるのもまた一興じゃないか。

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高島屋はなぜ原因究明を断念したのか

2023-12-27 19:22:27 | 雑記帳

 クリスマスを台無しにした高島屋の宅配ケーキ崩壊事件だが、早々と高島屋が原因究明を断念した。

 いったい何が起こったのか。何故、高島屋は原因究明は不可能と判断したのか。取材をしたわけではないので、断定はできないが、高島屋と配送を受け持たヤマト運輸が何らかの形で手打ちをしたのではと疑いたくなる。

 それというのも、私がアルバイトしている食品会社でも同様の事件が何度も起こったからだ。

 私が勤務する食品会社は、介護施設などへパック詰めした食材を宅配しているが、自社による配送に加え、複数の運送会社に宅配を依頼しているが、ヤマト運輸にも依頼している。茶碗蒸しや卵など壊れやすい食材を配送する際、ヤマト分だけは厳重に荷造りしていた。それは、ヤマトに依頼した施設から食品が崩れていた、パックの口が開いて汁が漏れていたというクレームが相次いだからで、やむなくヤマト便に限り、緩衝材で厳重にくるむことが工場内で義務付けられているのだ。ちなみにほかの運送会社に依頼した顧客からは、厳重に梱包していないにもかかわらず同様のクレームはめったに来ない。

 原因は、荷物の取り扱いが乱暴、雑との一言に尽きる。ヤマトの段ボールにはコワレモノ注意などと仰々しいシールを張ったり、天地無用のシールを張るなどして気を遣うわけだが、何故かクレームが後を絶たないのだ。取引を辞めようという話も出たが、料金面、遠隔地への配送など、頼らざるを得ない側面もあり、未だに取引が続いている。

 実は昔、記者時代、ヤマトの配送基地を見たことがあったが、荷物の扱いはひどいものだった。取扱量が多いからなのだろうが、コワレモノだろうが何だろうがおかまいなくばんばん放り投げているのだ。あんな扱いをされたら、ケーキなどはひとたまりもないだろう。そんな状況が今も続いているとしたら、何をかいわんやである。

 高島屋とヤマトとの間でどんな話し合いがなされたのか知る由もないが、あのケーキの壊れ方は取り扱い方に問題があるのは明らかと言わざるを得ない。

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ホープフルSの穴馬2頭

2023-12-26 21:37:09 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ホープフルSの枠順が決定、1枠に2戦2勝の2頭が同居した。サウジRCでボンドガールを破った①ゴンバデカーブース、野路菊Sを快勝した②ヴェロキラプトルだ。

 もう1頭の2戦2勝馬、シンエンペラーは3枠⑥番とこちらも絶好の枠を引いた。

 当然、この3頭が上位人気だろう。

 後に続くのが、有馬で圧倒的な存在感を示した二人のジョッキーが乗る2頭。デビュー戦札幌芝2000mで3着した後、同じ札幌の未勝利戦、京都芝2000mの黄菊賞と目下2連勝中のセンチュリボンド8枠⑯番には有馬で帰ってきた武豊、アイビーS3着のレガレイラ7枠⑬番には、大外の不利を跳ね返すミラクル騎乗で2着に入ったルメールが乗る。外目の枠から、今度はどんな騎乗を見せるか注目だ。

 人気上位に推されるであろう馬たちが内、中、外と別れたが、当日の馬場はどちらが有利なのか。スタートからコーナーまで長いだけに、有馬ほど外枠不利とはならないにせよ、やはり内の方が有利だろう。

 そんな中で、穴で注目したいのは⑮ウインマキシマムだ。3戦目にして未勝利を勝ったばかりではあるが、キタサンブラック産駒というだけで買いたくなる。実際、大舞台では人気に関係なく好走するだけに、ここでも無視できない存在だ。さらにドゥラメンテ産駒の⑱ミスタージーティーにも注目したい。デビュー戦を勝ったばかりだが、母のリッスンはディープの子を多く出し、タッチングスピーチ、サトノルークスなどを出しており、父がドゥラに替わって初めての子となるが、デビュー戦をあっさり勝って、活躍しそうな雰囲気がある。去年のドゥラエレーデの例もある。

 果たして今年は固く収まるのか、荒れるのか。現時点で、来年のクラシックが楽しみと言えるほど大物感がある馬はいないだけに、誰でもいいからここで圧倒的な強さを見せて、来年に名乗りをあげるような競馬を見せてほしい。

 

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今年の3歳は弱かった

2023-12-24 18:45:45 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年の有馬、馬券外れて悔いはないが、3歳が思いのほか弱かったことを見抜けなかったことだけはちょっと反省だな。

 推しのタイトルホルダーは期待通りの走りをしたし、ルメールの騎乗も予想した通りだった。ただ、ドウデューを過小評価したことが敗因だ。長年有馬を見て来て、秋天とJCの両方を使ってきた馬は厳しいと思っていただけに、唯一3戦使うドウデュースの勝ちはなかろうと踏んでいたが甘かった。

 来年はダート戦線が熱いが、芝はどうなのか。ドウデュース、スターズオンアイスは当然中心になるだろうし、シャフリヤールも復活しそうだ。ジャスティンパレスも長距離なら格の違いを見せつけそうだ。

 問題は3歳勢、リバティアイランドは強そうだが、牡馬はどうなのか。タスティエーラ、ソールオリエンスの今日の走りを見るとなんだか厳しそう。

 今年の中央競馬もホープフルSを残すだけ。毎年、中央のラストを決めて、東京大賞典で競馬を締めると意気込むのが恒例だが、今年こそ大笑いで終わりたいものだ。

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