21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

根岸Sは引退蛯名に注目

2021-01-30 18:49:26 | ヨレヨレ競馬ライフ

 フェブラリーSを占う一戦となる根岸Sだが、今年はダート重賞の常連たちの参戦が少なく、上り馬に注目が集まっている。そんな中で注目したい馬が何頭かいる。 

 まずは、路線変更してGⅠ獲りを目論むステルヴィオ。試金石となる一戦だが、メンバーも手薄でここは負けられない。乗れてる若手、横山武史でダート界に殴り込みをかける、その心意気を買いたい。

 メイショウテンスイも注目の1頭だ。2月で騎手人生にピリオドを打つ蛯名正義を指名し、最後のGⅠ獲りを狙う。さすがに本番は厳しいが、得意の府中1400なら勝ち負けもありそう。

 川田のレッドルゼルとルメールのタイムフライヤーが人気だが、両馬とも1400という距離が微妙なところだけに、二頭にもチャンスは十分ある。

 注目2頭と人気2頭、さらに前走1400がピッタリ合ったヘリオスを加えた5頭の三連複で勝負する。

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香典代わりにハヤヤッコ

2021-01-23 01:29:26 | ヨレヨレ競馬ライフ

 クロフネが逝った。武豊がオフィシャルサイトでかつてのお手馬の死を悼んでいたが、正直、騎手の印象が希薄で、記憶に残るは元祖黒船襲来マルゼンスキーを彷彿させた圧倒的パフォーマンスだ。はっきり覚えているのは武蔵野Sで見せた大爆走で、G1勝利よりもインパクトがあった。

 産駒はフサイチリシャール、ホエールキャプチャ、アエロリットなどGⅠ馬を輩出しているが、何と言っても競馬史に残るであろう白毛のヒロイン、ソダシを最後に残したことがいかにもクロフネらしい。

 今週は東海Sに母父がクロフネのハヤヤッコが出走するが、香典代わりに買ってみるかな。

 

 

 

 

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乃木坂三昧で○○三昧

2021-01-11 20:49:07 | エンタメ

 夕方仕事を終えてから、部屋でずっと「乃木坂46三昧」を聞きながら、昨日から読んでいた一冊を読み終えた。「護れなかった者たちへ」、中山七里のミステリーだ。

 生活保護がテーマの異色作だが、ラジオから聞こえるハッピーな乃木坂トークと対照的な暗くて重たい作品だったが、不思議と心地よく読めた。七里ミステリーらしいラストのどんでん返しに思わずうなったが、あまたある七里作品の中でもこれほど犯人に肩入れしたくなったことはなく、世相を考えさせられた貴重な体験であった。

 七里ミステリーに嵌ったのは、去年の秋からだが、いい意味でふっきれたことがある。今までは、読書をたしなみながら、心のどこかで書きたい欲求にかられ、実際に拙い小説を何作か書いてきたが、ここに来て下手な小説を書くより、面白い小説を読む方が自分には向いていると確信した。

 大学を出てから30年ほど編集の仕事を生業としてきたが、雑誌や新聞の記事は簡単に書けても、小説となると勝手は随分と違うもので、満足できるものは何一つ書けていない。それでも、書くことは好きなので辞められないだろうが、賞に応募するなどとは金輪際考えないことにした。そもそも、自分は作家ではなく根っからの編集者なのだろう。だから、本読みはどうしても編集者目線になる。

 新年早々、乃木坂46三昧を聞き終えて、これからは新たな気持ちで読書三昧といこうと思いを新たにした。

 

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三番目の牝馬に注目

2021-01-10 14:06:37 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ククナにバスラットレオン、今年も牝馬の実力が試されるシンザン記念となった。

 そんな中で注目しているのが、3頭目の牝馬、マリアエレーナだ。デビューが中京のマイル新馬戦で、直線後方から追い込んで首差の2着。2戦目の京都のマイル戦は、一転、好位からのレースとなったが直線脚が止まり4着に終わったが、3戦目の中京マイル未勝利戦では、デビュー戦と同様に後方に待機し、直線でエンジンに点火すると一気に先行勢をとらえると、3馬身半突き放す圧勝だった。

 当然ながら一気にメンバーは強化するが、勝手知ったる馬場で自分の競馬に徹すれば勝機はある。1枠を利してロスなく内で脚を溜め、直線でうまく外に持ち出せれば、母方の曾祖母と祖父譲りの末脚が炸裂する。

 相手は同じ祖父で、末脚強烈なククナ。最内と大外の戦いになるが、距離のロス分だけマリアに分があるとみた。

 

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昭和おやじの乃木坂愛

2021-01-08 20:27:06 | エンタメ

 乃木坂46と森七菜が人気なのは還暦過ぎの昭和おやじでもわかる。でもなんでそんなにNiZiUが人気があるのか、さっぱりわからん。みんな同じに見えるのだ。なんてったっけ、尻をフリフリする奴ら、そうKARAだったっけか、それと少女時代とか、みんな同じに見えるのだ。誰が誰だか区別がつかないのだ。

 そういえば、昔、おやじたちが同じようなことを言ってたな。それと同じってことか。つまりは老いただけってことなのか。まあ、事実だからしゃあないわな。

 でも、そんな昭和おやじが乃木坂や森七菜がいいってんだから、逆にすげえじゃん。乃木坂なんて1期メンバーが半分以上抜けたけど、未だにいいもんな。名前だって4期こそ3人くらいしかわからないけど、1、2、3期はほぼ言えるもんね。ひなちまが出た、教場Ⅱだってしっかりみたし(期待ほど露出しなくて、がっかり)。森七菜なんて、恋あた見て、顔は井上真央に似てるって思ったし、笑い方が菅野美穂みたいだって思ったし、存在感あるもんな。

 かといって、自分がアイドルオタだったかというと、それほどディープじゃない。生まれてこの方、アイドル愛をふりかえると、最初はいしだあゆみ、小学校のころだから、あまり記憶にないがなんかいいなあって思ってたはず。次は高校時代で人並みに天地真理、小柳ルミ子、南沙織をなぞったが軽かった。重かったのは麻丘めぐみで、結構嵌った。

 そして、なんといっても史上最強のアイドル、キャンディーズだ。歌も歌えてコントもできるアイドルにすっかり夢中になった。しかし、あっというまに解散して、アイドル愛は一瞬で冷めてしまった。それからというもの花の中三トリオにはまったくそそられなかったが、松田聖子が登場し、一瞬アイドル愛が首をもたげたが、実は単純に楽曲に惚れただけだった。それからキョンキョン、明菜といいキャラが登場したが、熱中するまではいたらなかった。

 それからずいぶん時がたって、アイドル愛を再燃させてくれたのはAKB48だった。今思えばキャラに惹かれたのはノースリーブスだけで、やはり楽曲愛だった。昭和おやじの琴線にふれたヘビロテ、真夏のサウンズグッドはほんとうに良かった。総選挙の結果など、どうでもよかった。そして、こじはるの卒業であっというまに熱が冷めた。

 そんな昭和おやじを知らないうちに虜にしてしまったのが乃木坂だ。最初にキャラで惹かれたのはまいやん、さゆりんご、ななみん、つまりは御三家。そう、きっかけは「うまズキッ」だった。歌ではなく、キャラが始まりだった。歌は後付けだったが、いい歌をいい感じでうたっていて、どんどん深みに嵌った。かずみん、いくちゃん、いこまちゃん、みなみ、飛鳥、ななせ、まいまい、中田花奈、ひなちま、能條、さゆにゃん、まりか、ちーちゃん、ひめたんなど可愛いタレントがいるわいるわ。しかも、ルックスの良さにとどまらない。それぞれが強烈な個性で楽しませてくれる。推しなんてまったく考えなくてよかった。トレード加入の松井怜奈もSKE、AKBにいる時より良かったし、2期も3期も1期に負けず劣らずキャラがユニークで輝いている。楽曲以外は秋元康に頼っていないのがいいし、劇場がないおかげでへんてこりんな支配人がしゃしゃり出ない運営もいい。AKBのコンサートに行きたいと思ったことなど一度もなかったが、乃木坂は一度くらいは見ておきたいと思う。このぶんでいくと、当分、昭和おやじのピュアすぎる乃木坂愛は続く。

 

 

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