21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

あまちゃんに大島卒業に!紅白ワイドショー

2013-12-31 23:11:40 | 雑記帳
 今年の紅白は流行り物大放出だが、なんとAKB48の大島が卒業宣言でダメを押してしまった。周りもあっけにとられて、軽く受け流してしまったが、おそらくネットは賛否両論の嵐だろうな。

 それにしても、今年の紅白は、対決色が薄い感じがいい。途中で井岡の試合を観たが、後はずっと退屈しないで見ている。あまちゃんショーも見たし、大島の卒業宣言も見たし、後は何を見せてくれるのか。
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安倍首相の靖国参拝のでたらめ

2013-12-30 00:58:28 | 政治にモノ申す
 2013年も残すところあと1日となったが、どうにも腹の虫がおさまらないのが安倍首相の靖国参拝だ。中韓のご機嫌を損ねることは言わずもがなだが、はっきり言って、重要なことは安倍首相が靖国を参拝した真意は戦没者の慰霊と不戦の誓いなどではなく、むしろ合祀されているA級戦犯の慰霊ではないかという疑いがあることだ。

 かねてより安倍氏は、先の戦争を肯定する発言を繰り返してきた。そんな人間が、真摯に不戦の誓いなどするものか。むしろ首相は、A級戦犯者は東京裁判の被害者と認識していてもおかしくない。だから、平然と靖国に出向いたのだろう。首相にとっては合祀問題などくそくらえなのだろう。

 でなければ、お隣さんを刺激してまで靖国なんぞに行けるわけがない。いくら戦後っ子の首相とはいえ、頭に乗ってねじ曲がった歴史観を暗に押し付けるのは問題である。

 正直、同じ戦後生まれとして、諸外国に対しては靖国参拝ごときでがたがた言うなという気持ちはある。だからといって、合祀神社になど参拝には絶対に行かない。つまり、政治家やマスコミが真っ先に中韓との関係悪化を懸念するが、むしろ国内の問題として取り上げるべきではないのか。外圧に屈した形で分祀や無宗教の慰霊施設を建立するのではなく、戦争の犠牲者である国民の心情を最優先すべきなのだ。

 とにかく、戦争肯定論者である首相をのざばらせておくのは危険極まりない。
 
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陽水「氷の世界」伝説おもろい

2013-12-28 22:44:33 | 雑記帳
 BSプレミアムの「井上陽水・氷の世界 伝説のアルバム誕生40年」を途中から見ている。地上波をザッピングして、BSに変えたらやっていた。氷の世界は、高校生の頃に発売されたアルバムで、モロどストライクのLPだ。

 「断絶」で陽水にはまって、拓郎派の向こうを張って、ギターをかき鳴らしてモノマネもどきで歌っていた頃、すわっ陽水の新しいLPが出たとレコード屋に走って、手に入れて、友達と二人で聞いた時の衝撃は今もはっきり覚えている。いきなり聞こえてきた「窓の外にはリンゴ売り・・・」に、なんじゃこれとあっけにとられたが、新し物好きな十代の琴線を震わすには十分なインパクトがあった。あの頃は、ただただ、陽水の新境地に酔っていただけで、なんか知らんが新しげでカッケーだったのだ。そんなアルバムの誕生の陰に、ミュージシャンたちのさまざまな葛藤があったことを知り、改めて聞きたくなった。

 当時は、詩の世界よりも、サウンドにはまっていたのだ。だから、リンゴ売り、誰か傷つけたいな、ノーベル賞でもなんちゃら、という詩の世界にさほど関心がなっかた。番組タイトルじゃないが、はずかしながら40年たってなるほどなと思ったしだいだ。しかし、番組で当時の反抗や退廃といった混沌とした若い世代の感情のエポックメイキング的なアルバムと評していたが、正直、そんなたいそうなもんかいと笑ってしまった。陽水ってのは、自分にとって決してメッセージシンガーではなかった。いわばユーミンと同じただただ感性をくすぐるミュージシャンだった。

 当時、拓郎と陽水というニューミュージックの2大ヒットメーカーが出て、まもなくユーミンと中島みゆきという女性の2大ヒットメーカーが生まれた時、ユーミンは女陽水と言われ、みゆきは女拓郎などと言われた。そん時は、そんな比較はナンセンスと思っていたが、今思うとある意味そうかもしれないと思った。

 氷の世界からいささか脱線してしまったが、そんなことをいろいろ考えさせられた番組だった。
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解党不可避!民主党政権の大罪!

2013-12-26 06:58:08 | 政治にモノ申す
 久々に民主党に目を向けたい。
 いとも簡単に政権の座から滑り落ちた民主党だが、もはや再生は不可能だろう。敗戦処理を任された海江田代表だったが、多くの議員が再生よりも野党再編にうつつを抜かす中では、完全に手詰まりである。ろくに総括もできずにこの期に及んで内輪もめに終始する政党に、国民はとっくに愛想を尽かしている。海江田代表に残された仕事は、一刻も早く死に体の党に引導を渡すことだろう。

 民主党がなぜ国民にそっぽを向かれたのか、党内の議員たちは何もわかっていない。鳩山や菅がアホだった、寄り合い所帯の限界など内向けの理由しか思いつかないことこそが、まさに民主党の限界だ。

 国民が民主党に見切りをつけたのは、掲げた政策をほとんど実現できなかったことに尽きるのだ。農業の直接所得補償、公立高校の授業料無料化など成果を口にする議員がいるが、冗談じゃない。まっさきに実現しなければならなかったのは年金改革だったはずだ。結局は、絵に描いた餅で終わってしまった。

 もし、民主党政権がきっちり年金制度改革の道筋をつけていたら、国民は簡単に見放すことはなかった。しかし、財源の見通しが甘かったとあっさり降参してしまった。そればかりか、消費税値上げという最も安直な手段に走ってしまった。これでは民主党政権の存在意義は皆無に等しいわけで、政権どころか党そのものの存在意義がない。

 国民にとって年金は死活問題である。自民党が復権したことで、国民は年金はいずれもらえなくなると覚悟した。冗談ではない。非正規雇用が圧倒的に多い今の若者の収入を考えてみろ。月1万4000円の国民年金など払えるわけがないのだ。いずれ、年金制度が破たんするのは目に見えている。民主党政権が年金制度改革を実行しなかったために、国民が自ら年金を放棄するしかなかったのだ。

 年金の道筋をつけられなかった民主党政権の罪は重い。来年、消費税値上げとともに地獄がはじまる。将来の年金がままならない中で、国民は完全に守りに入る。ますます消費は冷え込み、再び日本経済は冷え込む。

 大体、消費税を上げる理由が社会補償費の財源確保という考え方が大間違いなのだ。社会保障制度そのものを変えないで、財源だけ増税で確保することは邪道以外の何物でもないのだ。増税するためには、まず新たな制度を国民に提示して理解を求めなければならないのだ。民主党が国民に受け入れられたのはその制度を提示したからだ。良し悪しはともかく新たなプランを提示したところまでは正しかった。しかし、結局はプラン実行に移す道筋をつけるどころか放棄して増税に走ってしまった。これこそが民主党政権の過ちだった。

 残念ながら、この期に及んで、民主党は自ら犯した罪に気付いていない。これでは、解党するしかないだろう。

 

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マー君はナ・リーグが絶対面白い

2013-12-25 21:39:39 | 語るスポーツ
 楽天が田中マー君のメジャー移籍を容認したことで、興味はどのユニフォームを着るのかに移った。個人的には、ナショナルリーグの球団がいいと思う。ダルのレンジャーズとワールドシリーズで投げ合う姿が見たいからだ。

 しかし、最近は、日本人投手はなぜか圧倒的にアメリカンリーグで活躍している。ダル、岩隅、黒田、上原、田沢、みんなア・リーグである。ナ・リーグで活躍した投手となると、ドジャースの野茂と石井くらいだ。メッツの高橋尚は鳴かず飛ばずで、遂に来年はベイスターズである。おかげで、最近は日本ではア・リーグの試合ばかり中継され、ナ・リーグの試合は交流戦しか見られない。いつもいつもナ・リーグのゲームばかりじゃつまんない。

 マー君がナ・リーグに入れば、ドジャース、ジャイアンツ、カージナルス、ブレーブス、メッツなどなじみの球団のゲームが見られる。そして、ワールドシリーズでダルと投げ合うのだ。

 もっとも、交渉の結果、楽天の残る可能性も消えたわけではない。まあ、球団に支払われる金が下がる分、選手の年俸は上がるだろうから、よもや金銭面でパスすることはないだろう。

 どの球団が交渉に名乗りを上げるかはわからないが、日本人投手がいる4球団は遠慮願いたいものだ。
 
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