21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

後味悪く馬券もボンド抜けで連勝ストップ

2023-04-30 18:27:38 | ヨレヨレ競馬ライフ

 タイトルホルダー淀に散ると威勢よく言い放ったはいいが、まさか故障とは・・・馬券も推しのシルヴァーソニックは、頑張ったが、ディープボンドはノーマークだったので、あっさり春のGⅠ4連勝ならず。なんとも後味の悪い春天となった。

 来週はNHKマイル、連勝はストップしたが、連敗は避けたいところ。

 ところで、ベイスターズは今日も勝った。大洋時代は春の珍事などと馬鹿にされたが、そうは言わせない。このまま交流戦を乗り切れば、日本一がみえてくるぞ。そのためにはケガ人を出さないことだ。大本命でもケガには勝てないのだから。

 

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淀に散るタイトルその2

2023-04-30 08:30:45 | ヨレヨレ競馬ライフ

 天気予報を信用すれば春天の舞台、淀の馬場はそれほど悪化しないようだ。安心した。あまりにもひどいと、予想を再構築しなくちゃと思っていただけに、その心配はなさそうだ。

 昨日はタイトルホルダーは切ると豪語したが、気持ちは変わらない。

 十中八九彼は逃げるだろう。他馬のマークを意識すれば、決して無理な大逃げはしない。5馬身前後、同馬にとって理想の逃げだ。しかし、そこに落とし穴がある。逃げ馬が楽なら、追う方はもっと楽なのだ。

 3コーナー手前の下りから一気にペースがアップする。そこで、遅れる馬はノーチャンスだが、しっかり前を射程距離に入れておけば、最後は直線のパワー勝負だ。タイトルホルダーが余力十分ならそのままなのだが、どっこい直線でギアを上げた長距離向きの猛者たちが一気に襲い掛かる。

 アスクビクターモア、ジャスティンパレスが早めに仕掛け、外からシルヴァーソニック、さらにボルドグフーシュがやってくる。

 この圧力を弾き返すだけのパワーがタイトルホルダーに残っているか。凱旋門で全力を振り絞った経験が尾を引いた有馬の悪夢が甦る。不良馬場の日経賞であっさり逃げ切りはしたが、良馬場の感はまだ戻っていない。哀しいかな、みるみる馬群に沈んでいく。 

 逃げ馬の前残りは、大逃げした時というのが相場で、タイトルホルダーのような貫録の逃げは、交わされると脆いのだ。直線で後続にハナを譲った瞬間、競り合う間もなく競馬は終わる。

 目下、春のGⅠ3連勝中、我がベイスターズも目下セ単独首位と絶好調、だから大胆な決断もできるのだ。

 勝つチャンスがあるのは4歳馬3頭と7歳馬のシルヴァーソニック、前日の予想で行く。今回は、たぶん直前の買い目変更はしないだろう。

 

 

 

 

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タイトルホルダーが淀に散る!

2023-04-29 20:03:09 | ヨレヨレ競馬ライフ

 絶好の3番枠、湿った馬場、タイトルホルダーにとって勝ってくれといわんばかりの春天ではないか。

 ちょっとまて、それでいいのかい、ホントにそれでいいのかい♪ BiSHの歌が遠くから聞こえてきた。

 日経賞を完勝したことで、完全復活を印象付けた結果が、前売り1.6倍という人気に現れている。

 しかし、ここで見落としてはならないのが、相手関係だ。アスクビクターモアという強力なライバルがいたとはいえ、ほかは勝って当然といえるメンバー構成だった。しかも、不良馬場である。もし、良馬場でアスクビクターモアを完封していたなら、完全復活も納得だが、むしろあの馬場で頑張ったことで疲れが解消されたどころか、蓄積された可能性もある。併せ馬で最後は競り負けたのは、余裕ではなかったとしたら・・・

 まして、初めての淀である。二度の坂が与えるダメージは逃げ馬にとっては脅威である。

 切る、思いきってぶった切る、バッサリと。タイトルホルダーは負ける。

 勝つのは4歳勢か、長距離の絶対王者も見えるシルヴァーソニックだ。

 空馬ソニックの去年の2着はフロックでも、偶然でもなく、翌年の暗示だったのだ。

 ここはずばり、ジャスティンパレス、アスクビクターモア、ボルドグフーシュ、シルヴァーソニックの3連単ボックスで勝負する。さらに4頭に、オルフェの子、瑠星のアイアンバローズと武豊のヒュミドールを加えた3連複6頭ボックスも買う。オルフェ産駒が最低でも1頭は馬券に絡むはずだし、オルフェ産駒が上位独占というあっと驚くドラマに期待する。

 推しはくどいようだがシルヴァーソニックだ。闘志むき出しで坂路を駆け上がる追い切りVを見て、確信した。偉大なるメジロマックイーンの血が宿る芦毛のシルヴァーソニックが、春の天皇盾を父と祖父、そして曾祖父に捧げる。

 

 

 

 

 

 

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マックイーンを受け継ぐシルヴァーソニック

2023-04-27 22:20:58 | ヨレヨレ競馬ライフ

 タイトルホルダーの春天連覇は確定と言わんばかりの枠順ではないか。アフリカンゴールドは大外17番枠、強引にハナを取りに行ったとしても、タイトルホルダーは無理に競ることもなく余裕の番手でじっくり折り合いに専念できそうだ。

 隊列は、アフリカンゴールド、タイトルホルダー、ディープボンドが先団、もちろんタイトルホルダーがハナに立つ可能性も高い。いずれにしても、タイトルホルダーは内目の3番枠を引いて、連覇に向けて態勢は整った。

 ライバルたちはどうか。ジャスティンパレスの最内1番枠は、ロスなくインで脚を溜めたとしても直線で当然、早めに動いて前を捉えにかかる分、最後にのひと伸びがどうなのか。

 アスクビクターモアは真ん中6番枠、良いところを引いたと言える。ライバル出方を見て、位置取りを決められそうだ。

 ボルドグフーシュは外目の13番、ずっと内目の枠から競馬をしてきた同馬にとって、果たして外からの競馬はどうなのかだが、ごちゃつかない分、案外、しやすいかもしれない。

 問題はシルヴァーソニックだ。16番枠はどうなのか。去年は17番枠で、あのアクシデントだけにあまりいいイメージはないが、かえって闘争心に火が点くことを期待したい。

 まあ、長丁場だけに枠順に左右されるのは逃げを主張したい馬であり、その意味では2頭の逃げ馬は明暗を分けた。

 何より天気が問題だが、今年の春天は伝統の淀であり、やはりステイヤーの血に注目すべきだろう。その意味では、最強のステイヤー、メジロマックイーンの血が入ったオルフェーブルの子に期待したい。芦毛のシルバヴァーソニックには、そんな曾祖父の姿が重なる。

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春天の推しはシルヴァーソニック

2023-04-25 21:38:21 | ヨレヨレ競馬ライフ

 やっぱ、GⅠでなくちゃあ、さあ春天だ!

 タイトルホルダーの連覇の確率は相当高いと見た。それでも久しぶりの淀、リニューアルオープンした舞台なら何が起きても不思議じゃない。

 もしタイトルホルダーを破るとすれば、この馬しかいない。ずばりシルヴァーソニックだ。父はオルフェーブル、淀の春天で抜群の実績を誇るステイゴールド系だ。母父トニービーンというあたりにもステイヤーの資質がうかがえる。

 去年の春天のアクシデントからぶっつけで臨んだ暮れのステイヤーズSを勝利し、サウジへ遠征、強敵相手に強い競馬を見せた。長距離なら今や敵なしといわんばかりの勢いだ。

 年齢は7歳と普通なら峠を越えたといえるが、この馬に限っては今がピークといっていい。前走のサウジで見せた圧巻のパフォーマンスが、それを証明している。春天も前走のような競馬をすれば、勝つチャンスはある。逃げるタイトルホルダーを3、4番手で追いかけ、直線でギアを上げ一気に抜き去る。そんな場面が目に浮かぶ。

 ボルドグフーシュにも期待しているのだが、今回ばかりはレーンがほれ込んだシルヴァーソニックを推したい。

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