21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

来年も競馬が続くことを願う

2020-12-27 17:39:44 | ヨレヨレ競馬ライフ

 クロノジェネシスのGP連覇という偉業があったか。偉業の年だっただけに、詰めがあまかった。まあ、かろうじて3連複を拾ったので、良しとしよう。

 これでGⅠ後半戦はちょうど五割、近年では珍しく当たった感がある。しかし、大きな馬券を当てていないので儲けはたいしたことがなかったが、それでも今年は十分楽しめた。

 コントレイル、デアリングタクトの無敗の三冠、アーモンドアイのGⅠ9勝、ソダシの白毛馬初のGⅠ勝利、最後はクロノのグランプリ連覇で締めくくり。記録づくしに加え、ジャパンカップの夢の対決、よくここまで盛り上がったものだ。

 コロナは予断を許さないが、このまま競馬開催が続いてくれることを願う。ささやかな楽しみを奪わないでくれ!

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本命フィエール、穴はシルクの3頭

2020-12-26 19:04:52 | ヨレヨレ競馬ライフ

 本命はフィエールマン、相手はワールドプレミア、クロノジェネシス、カレンブーケドール。ラッキーライラックは今年は順調に使われてきたと言えば聞こえはいいが、大きなレースを春から休みなく使われてきた疲労が気なり、今回は消し。

 そして目下の興味は穴馬探しだ。今回はシルクの3頭があやしい。一昨年の勝ち馬ブラストワンピース。青葉賞、アルゼンチンと連勝中の3歳馬オーソリティ、そしてサリオスの姉サラキアだ。

 なかでもオーソリティは、1年前のホープフルSでコントレイルと対戦し、完敗しているが、3歳になってからはクラシックこそ出走はならなかったが、順調に成長しているといっていい。古馬を一蹴したアルゼンチンが同馬の成長を物語っている。中山のこの距離も同馬にぴったりでハンデも強い味方、ここは強い3歳世代を証明する絶好のチャンスだ。

 問題は買い目だが、目を付けた馬が多く、正直悩むが本命を信じて、3連単のフォーメで⑬-⑤⑨⑩-⑤⑩⑨⑫②⑭、3連複も⑬から6頭に流しておく。 

 

 

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有馬は男馬で勝負!

2020-12-24 19:24:35 | ヨレヨレ競馬ライフ

 枠順も決定し、気がはやる一方だが、まだ週の半ば、抑えて抑えて、どうどうどう。

 それでも、予想を先走るわけで、今のところ本命はフィーエールマン。なんといっても秋天の走りを見せられて、改めて同馬の実力を見直した。課題は中山の短い直線だが、ルメールの仕掛けに期待したい。

 相手筆頭はワールドルドプレミア。ほぼ1年ぶりの実戦となったJCであれだけはしれば言うことなし。仕上がり万全なら逆転もある。

 これにつづくのが人気の牝馬3頭。クロノジェネシス、ラッキーライラック、カレンブーケドールは牡馬に負けない実力馬だが、課題は距離だ。2400までは経験積みだが、いずれも2500は初めてとなる。カレンブーケドールは2400のGⅠで2着2回、4着1回と不安はなさそうだが、それでもラスト100mが牝馬にはキツイ。GⅠ馬のクロノはオークスのみ、ラッキーライラックはオークスと香港バースで経験しているが、やはり2200までがベストだろう。今回は抑えにとどめる。

 穴は一昨年の覇者、ブラストワンピースだ。中山は2回走っていずれもV。それも有馬とAJCである。でき落ちとは思えず、中山で復活のシーンを期待したい。

 このところ、日本だけでなく世界でも牝馬が大活躍しているが、今年最後くらいは男馬が意地を見せてほしい。

 

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有馬が来れば思い出す

2020-12-21 19:23:15 | ヨレヨレ競馬ライフ

 コロナにもめげず、やり切った2020中央競馬も、いよいよラストウィーク、有馬ウィークの始まりだ。

 この時期になると、いつも過去のレースを振り返るが、いい思い出と悪い思い出が二つづつある。

 いずれも古い話だが、何年たっても有馬が来れば思い出す。

 まずはいい思い出から。

 競馬を始めて間もなないころ、世に言うTTG時代の話だ。当時4歳クラシック(現3歳)の主役を張ったトウショウボーイとテンポイントが参戦した。しかし、当時の競馬は3歳と4歳以上の古馬の力差は今以上と見られていたことから、オッズは二頭の枠連でも700円くらいついていた。トウショウボーイが1番人気でテンポイントが3番人気だった。

 今年の4歳は強いんだ!とトウショウボーイとテンポイントで鉄板と信じて、枠連を3000円一点買いしたのだが、これが来たからたまらない。エリモジョージ、アイフル、フジノパーシア、スピリットスワプス、テイタニアなど名だたる古馬勢を2頭が一蹴したのだから、本当に強かった。ちなみに翌年の有馬はスタートからゴールまで2頭のマッチレースという伝説の有馬で、枠連240円だった。いかにおいしい馬券だったかがわかるというものだ。

 二つ目のいい思い出は、テイエムオペラオーとメイショウドトウのライバル対決だ。こちらは2頭の人気が抜きん出ていて、馬券の妙味はなしと思われたが、当時新発売のワイドならイケると踏んで勝負した。軸に抜擢したのがダイワテキサスだった。何番人気だったかわすれたが、確か10番人気以下の穴馬だった。重賞は連勝街道まっしぐらの恐ろしく強かった時代を知っていただけに、2頭に迫るのはテキサスと決めて、ワイドでオペラオーとメイショウドトウへの2頭流しで勝負したら、結果ドンピシャでしてやったり、1700円と2900円ついた。後にも先にもワイドで買ったのも勝ったのもこれが最初で最後だった。

 悪い思い出はこちらも古い話で、TTGの一角グリーングラスが勝った有馬記念。本命はグリーングラスで対抗に抜擢したのが前年の覇者カネミノブだった。直線でグリーングラスが抜け出し、カネミノブが後に続く、理想の展開にできたと思った瞬間、カネミノブのうちを強引にすくって抜け出したのが横山典の親父、横山富雄騎乗のメジロファントムだった。カネミノブの加賀武見は驚いて立ち上がるアクシデント。どう見ても走路妨害で失格だろうと思ったが、何故か審議にすらならなかった。なんだよ、そりゃあないだろうと馬券を握りしめて唖然とした苦い思い出だ。

 もう一つの悪い出は、メジロパーマーが逃げ切った有馬記念だ。宝塚記念でパーマー流しでいい思いをしただけに、パーマからこちらもJCでいい思いをしたトウカイテイオーとブロンズコレクターのナイスネイチャ、そしてライスシャワーへの3点流しで勝負したら、レガシーワールド抜けで万券を逃した。JC参戦馬は疲労がありテイオー以外は買えないと切ったのが裏目に出た。買えなかったのはテイオーだったのだ。ああ、悔しい。

 そんなテイオーが奇跡の復活を遂げた有馬は最高の思い出レースだったが、前日の飲み会がたたって馬券を買えなかった。こちらも、別の意味で悔しい有馬だった。

 朝日は、あっさり外したが、いよいよラスト、今年の有馬はいい思い出をつくろう。 

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デイリー杯組とショックで勝負

2020-12-18 20:32:45 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今季GⅠ後半戦は調子がいい。あれこれ悩まないのがいいのかも。朝日杯も何故かあっさり決まってしまった。

 レッドベルオーブ、ホウオウアマザン、スーパーホープのデイリー杯1、2、3着馬、それに新潟2歳Sを制したショックアクション、前走は明らかに重め残りだった札幌2歳S3着のバスラットレオンの5頭で勝負する。

 問題は軸をどうするかだが、レッドかショックのどちらかだろうと思うが、当日の気配で決めよう。

 

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