宝塚はキセキの逃げに賭ける。久々に逃げた春天はさすがに最後はバテたものの、この馬らしいレース運びに復調の兆しがうかがえた。22OOなら粘りが効く。去年はリスグラシューに差されたが、リスグラもアーモンドアイもいない今年は、菊以来の勝利も見えてきた。勝負服が懐かしのメジロカラーだけに、さまになる武の神騎乗を期待する。
相手は人気上位3頭とシルクの2頭。3連複で5頭に流し、3連単も少し買ってみる。
宝塚はキセキの逃げに賭ける。久々に逃げた春天はさすがに最後はバテたものの、この馬らしいレース運びに復調の兆しがうかがえた。22OOなら粘りが効く。去年はリスグラシューに差されたが、リスグラもアーモンドアイもいない今年は、菊以来の勝利も見えてきた。勝負服が懐かしのメジロカラーだけに、さまになる武の神騎乗を期待する。
相手は人気上位3頭とシルクの2頭。3連複で5頭に流し、3連単も少し買ってみる。
新型コロナw禍以降、我が家の電気代が減った。テレビを見なくなったからだろう。さすがにドラマ、バラエティーの垂れ流しは耐えられない。いくら手を加えたところで、見る気は起きない。過去の映像はネットで観るのが今時だろう。にもかかわらず何カ月も同じ手法であたふたし続けるTV界は、いまだからこそ己の役割を考えた方がいい。
TVの価値は情報伝達のスピードと映像のリアルと作られたウソしかない。こんな時こそ、視聴率の壁に阻まれた良質のドキュメンタリーを流すチャンスではないか。再放送をするにしてもなら小手先の編集でドラマを垂れ流すより、今まで、深夜枠ででしか流せなかったドキュメンタリーを放送するとか、志村けんのコントを流すにしても、どうせならリクエストなりアンケートをとるとかいくらでも視聴者に訴える手段はあるだろうに。
猫も杓子もリモートでお茶を濁す業界に、今さらだが面白さを期待する方が無理か。
夏競馬が始まった。いつになったら馬ライブを楽しめるのだろうか。今年は久しぶりに札幌でライブを堪能しようと目論んでいるだけに、一日も早い開門を願うまかりだ。
明日はエプソムカップだが、馬場状態を考えれるとなんだか気乗りしない。好きなレースではあるが、今回はケンして、阪神の牝馬重賞マーメイドSで勝負してみっか。
注目は菜七子の芝重賞初制覇なるかだろう。今回手綱をとるナルハヤは6歳とはいえ、一走前の福島こそ得意の逃げで大敗したが、前走の新潟では逃げて惜しい2着と、ここ1年は常に上位をキープしする安定株だ。今回も51キロの軽ハンデを生かして逃げたいところだが、49キロのオスカールビーが先手を取るようなら、ジョッキーの性格から無理に競りかけることはしないだろう。番手勝負もできるし、荒れた馬場も気にしないだけに、勝つチャンスはある。
強敵はエリ女4着のセンテリュオ、連覇を狙うサラスらだが、人気馬の多くが後ろで競馬するだけに、まんまと逃げ切るシーンもある。ナルハヤもそこそこ人気にはなるだろうが、追い込み勢を封じ込めればいい馬券になる。
春のGⅠ5連戦を締めくくる安田記念。競馬に絶対はないと毎度のことながら己に言い聞かせてはいるのだが、ヴィクトリアでのあの余力十分のゴールを見せられたら、これはもうアーモンドアイには逆らう度胸は湧いてこない。相手はスプリント・マイル路線の猛者たちが揃ったが、ここは2着争いまでと見るのが妥当だろう。
相手もインディーズチャンプとダノンプレミアムの人気2頭が中心。
これじゃあ、配当の妙味はまったく期待できない。一応、アーモンドアイ頭固定の3連単2点は買うが、ガミ覚悟で穴も多少は買っておこう。
実績と追い切りの動きから、ペルシアンナイト、ミスターメロディー、ダノンキングリー、グランアレグリアに食指が動く。
ミスターメロディーは久々の競馬になるが、調教の動きがやけに目立った1頭。NHK杯以来のマイル挑戦だが、同レースでも4着となかなかの走りをしただけに、実は適距離なのかもしれない。
ペルシアンナイトは近走さっぱりでも、大舞台でしれっと馬券圏内に突っ込んでくるだけに不気味だ。
戸崎のダノンキングリーはGⅠ勝ちこそないが、GⅡではGⅠ馬に勝っているだけに馬券に絡む力は十分備えている。
グランアレグリアは宮記念で2着と健闘、マイルならさらに本領を発揮する。
実は直前まで、相手筆頭と見ていたアドマイヤマーズをどうするか最後まで迷った。半年ぶりのレースも割引だが、デムーロから今季GⅠ不調の川田への乗り替わりが吉と出るのか凶とでるのか大いに気なった。ここは凶と出ると見て外す。
さて、買い目をどうするかだが、3連単⑤-①⑥-①⑥本線、⑤-①⑥ー②⑦⑩⑪、⑤-⑩⑪-①②⑥⑦の14点で勝負する。