21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

夏女レイハリアが復活連覇!

2022-08-27 17:27:55 | ヨレヨレ競馬ライフ

 キーンランドCは夏女レイハリアの連覇に賭ける。

 昨年の覇者もここまで人気がないと、何か馬体に問題でもあるのかと不安になったが、追い切りも全く問題なく、何より前走の函館SS4着は復活の兆しとみていい。得意の札幌なら間違いなく勝負になる。昨年は3歳で、斤量の優位はあったものに、古馬を一蹴した力は本物。力がなければ、中山、新潟、中京、札幌と違う舞台で4連勝などできるわけがない。ロードカナロア産駒だけに、きっかけさえつかめば圧倒的な力を発揮する。ここは夏女の復活に賭ける。

 買い目は3連複⑮ー①⑤⑨⑩⑬⑯。

 

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アイナの帰巣本能をみて思う

2022-08-22 21:45:23 | エンタメ

 アイナ・ジ・エンドが今春開催した大阪城ホールでのソロライブ「帰巣本能」のプレミア配信を見た。素晴らしかった。歌姫として、この先どう進化するのか、楽しみが膨らんだ。

 たぶん、BiSHが生まれなかったら、歌姫アイナも生まれなかった。BiSHが個性丸出しのクソアイドルとして地下デビューすると、個性と才能がぶつかり合ってどんどん成長し、すぐに地下を飛び出し、わずか1年でメジャーデビュー、アイドルを超越したパフォーマンスは幅広い世代のアイドルオタク、ロックオタク、ジャズオタクの感性を鷲掴みしてしまった。ライブハウスを飛び出すと、小ホール、大ホール、さらにアリーナを埋めるまでに成長した。

 メンバーの個性と才能がぶつかり合って、BiSHという唯一無二のアーチストが生まれる過程で、アイナ・ジ・エンドの中に眠っていた、希代のエンターティナーとしての魂と才能が目覚め、育まれ、開花するのはもはや必然であった。

 BiSHが解散しても、アイナはじめメンバーの才能と個性はそれぞれのステージで花開くはずだ。果たして、渡辺淳之介がBiSHを作ったとき、今の展開が見えていたのだろうか。たぶん、想像もしていなかったのではなかろうか。アイナの加入については、渡辺も松隈ケンタも、たぶん冗談だと思うが、最初は入れるつもりはなかったとさえ言っている。

もちろん、彼女たちも同様で、とりあえずはメジャーデビューしたい、売れたい、それだけだったのではなかろうか。

 しかし、彼女たちの個性と才能、そして松隈ケンタの音楽との出会い、まるで化学反応を起こしたように、BiSHをどんどん大きくしていった。と同時にメンバーの才能も育まれていった。

 もし、BiSHが誕生しなかったら、アイナの才能は覚醒しなかったかもしれない。デビューの夢はかなわず、ただの声のかすれた歌のめちゃくちゃうまいオネエチャンで終わっていたいたかもしれない。アイナの歌声は、カラオケ番組向きではないから、デビューする道は一流音楽家たちの目に留まる以外になかった。それが、BiSHによって道が開かれた。

 もし、BiSHが誕生しなかったら、奇跡の歌姫も誕生していなかったのは、間違いない。

 そんな思いで、アイナのステージに見惚れ、聞き惚れていた。

 アイドルグループに限らず、グループからソロになって、成功したシンガーはそういない。工藤静香くらいではないか。レベッカのノッコやジュディマリのyukiなどは成功した方だろうが、グループ時代を凌駕したかといえば、そこまでではない。

 アイナにはBiSHからさらに大きくなるアーチストとしての無限の可能性を感じる。さしずめ、どんなジャニスを見せてくれるのか楽しみだ。

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札幌ならコーナー4でも走るのだ!

2022-08-20 21:13:58 | ヨレヨレ競馬ライフ

 専門家は、ソダシの実力は認めるが、2000mでコーナー4つは厳しいと口をそろえる。

 本当に厳しいのか。ほかの競馬場なら、そうかもしれない。しかし、札幌は違う。現に去年勝っているではないか。展開、ペース、斤量が味方したという意見は、その通りかもしれないが、実はそれだけではない。

 ソダシは、なぜ1ターンのマイルが得意なのか。それは、スタートしてから1コーナーまでの距離が長く、ソダシにとってはあせらずに自然の流れで闘争心に火が点き、レースに集中できるからなのではないか。

 スタートを決めて、折り合う間に、ソダシの闘争心にスイッチが入る。スイッチが入ったソダシは、本当に強い。つまりスタートしてから、1コーナーまでにいかにスムーズにスイッチが入るかどうかが勝負の分かれ目で、うまくスイッチさえ入ればコーナーは関係なく、後は距離が持つかどうかがすべてのような気がする。

 だから、スタートしてから1コーナーまでの距離が長い札幌の2000はソダシにとって、じっくり心を整えられる走りやすいコースなのだ。つまり札幌の2000は、ベストパフォーマンスが期待できる舞台なのだ。

 

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大穴は札幌得意のアンティシペイト

2022-08-20 19:57:48 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ソダシ本命はゆるぎないが、ここに気になってしょうがない一頭がいる。和生のアンティシペイトだ。札幌の洋芝はめっぽう強い上に、近走は福島で好走し上昇気配。同じ舞台であった去年のオホーツクSでは、内目でしっかり足を溜め4コーナーで外に持ち出すと、大外一気であっという間に先頭、完勝だった。その時乗っていたのも和生だった。去年のGⅠ戦線の主役は弟の武史だったが、今年はまぎれもなく和生である。今年の札幌記念はハイペース必至で、満を持して和生が大外一気を決めるシーンも浮かぶ。

 ソダシを任すとすれば、重賞常勝の国枝厩舎、乗れてる和生、札幌得意のアンティシペイトでゃないか。

 ソダシからウインマリリン、ユーバーレーベン、パンサラッサ、ジャックドール、アンティシペイト、グローリーヴェイズへ頭固定の3連単と3連複、それにアンティシペイトとソダシの2頭流しで3連単マルチも少し買う。

 買い目は3連単⑩-⑨⑭⑯ー④⑥⑨⑭⑯流し、3連単⑩⑯ー③④⑥⑨⑭流し(マルチ)、3連複⑩ー③④⑥⑨⑭⑯。

 

 

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ソダシ連覇濃厚

2022-08-19 15:17:37 | ヨレヨレ競馬ライフ

 残念ながら、今年も札幌競馬場にいけそうにない。ソダシと会いたかったが、お預けだ。

 そんなわけで札幌記念は迷わずソダシでいく。デビューからずっと買い続けている馬である。今さら、買わないなんてありえない。もちろん、来ると信じているわけだが、根拠は万全の態勢で臨めるからにほかならない。GⅠ3勝はマイル戦でも、去年はこの舞台で、ラヴズオンリーユーに勝っているのだ。さらにパワーアップした今なら、負けるはずがない。白毛伝説第2章は、まだまだ続く。

 ほかに人気を集めそうな実力馬はいずれも順調とは言えない。パンサラッサはドバイで大金星を上げたあと、距離の長い宝塚記念を使った反動が気になる。大逃げも予想されるが、坂のないコースとはいえ、初の洋芝だけに最後のふんばりがきくかどうかは全くの未知数だ。

 4月の大阪杯以来のレースになるジャックドールは、スピードにものを言わせた逃げに徹して勝ち続けた馬だけに、パンサラッサに先を譲ったとき、持ち味が半減することは十分考えられる。かといって競り合うわけにもいかず、初めての番手競馬を試すには舞台が大きすぎる。パンサが出遅れたらチャンスもあるが、可能性は薄い。秋初戦は新潟記念のほうが良かったのではなかろうか。

 シーマクラシック以来のレースとなる7歳馬グローリーヴェイズは、洋芝は合いそうだし、疲れもなさそう。鉄砲は効くタイプだが、早い流れにつていけなければ足を使う前に終わる可能性もある。

 そんなわけで、ソダシの相手は同じ牝馬の実績馬ユーバーレーベンとウィンマリリンを指名する。

 ヴィクトリアマイル同様、ソダシが3、4番手につけ、直線で早めに抜け出すと、ソダシをマークしていた両馬が捕らえにかかり、半馬身差まで迫ったところがゴールという寸法だ。ハヤヤッコもおいてさえ行かなければ、ソダシに続く可能性もある。

  

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