21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

札幌初のナムラ、ゾンから行く

2023-08-27 09:19:59 | ヨレヨレ競馬ライフ

 武のゾンニッヒに期待しているが、勢いあるシュバルツカイザー、昨年の2着馬ウィンマーベラス、安定感あるトウシンマカオ、当然ナムラクレアも切れない。さらにGⅠ馬ナランフレグ、さらに函館SSの1、2着馬も捨てがたい。

 さすがに全部は散らしすぎ、絞らねば。

 言えるのは洋芝の函館が走るから札幌もとはならないことだ。ちなみに、イチオシのゾンニッヒ、人気のナムラクレアが札幌初、この2頭をバッサリ切れば、すっきりするがそうもいくめえ。両馬とも札幌芝の追切は動いたわけで、問題はなさそうだ。いっそのこと、この2頭を軸にリスボリ、モリスの両外人ジョッキーがのる2頭を加えた7頭に3連複で流してみるか。

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猛暑だから武の神騎乗

2023-08-26 19:18:45 | ヨレヨレ競馬ライフ

 こんな夏、かってあったのだろうか。お盆を過ぎたというのに、連日、真夏日どころか猛暑日、北海道なのにありえないじゃん。記憶にあるのはかれこれ18年目もまになるのか、単身赴任で1年半ほどオホーツクの北見で暮らしたことがあったが、そこで約2週間真夏日が続いた夏を体験した。それでもお盆を過ぎればぐっと涼しくなった。それがどうだ、8月も終わるというのに、連日34度を超えている。来週から、涼しくなると言うが明日までは続くらしい。

 そこで、競馬である。先週こそ結構勝てたが、それは新潟で当てていたからで、ホームでは相変わら

ず不調だ。たぶん、異常気温のためと、結論付けた。

 馬だって、涼しい故郷に帰って、リフレッシュしたかったのだろうが、アテが外れ、クソ暑い中で駆けっこじゃ、うんざりだろう。そうなると頼れるのはジョッキーの腕しかない。今日も、WASJで武豊が神騎乗を見せた。

 明日のメイン、キーランドCだが、武騎乗のゾンニッヒは3馬人気。青函Sで勝ったとはいえ、重賞未勝利の5歳馬、明らかに格下感は否めない。にもかかわらず前売り3番人気の背景は、今日の神騎乗と池江寿厩舎に金子HDという重賞常連タッグということもあるが、武への期待の表れだろう。

 函館SS組が人気だが、武の腕に期待したい。

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処理水放出で危機感も放出か

2023-08-22 05:35:25 | 政治にモノ申す

 福島の原発処理水放出が決定的になったが、薄れゆく原発危機感に、この国の危うさを覚える。

 放出理由は処理施設の限界なのだろうが、だからといって安全性があやふやなまま海に放出していいわけがない。風評被害への補償などと言っている時点で、もうアウト。岸田総理は根拠のない安全性を認めていることに気づかないのか。

 安全を完全に担保できなければ、金がどんなにかかろうがひたすら施設を拡張してでも貯めるしか道はない。東電にも国にもその責任がある。

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あえてジャックの逃げを期待したい

2023-08-18 19:39:49 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年も豪華な顔ぶれとなった札幌記念、有力馬が秋天を視野に入れているのは間違いない。馬券のポイントは勝ちに来たのか、あくまでも叩き台と割り切っているかを見極めることだ。

 注目の2頭はどうなのか。ジャックドールは昨年、ここで勝って、その勢いで秋天に臨み4着、勝ち馬イクイノックスとはコンマ4秒差、これを健闘と評価するか、完敗と評価するかだが、控える競馬を覚えて間もないことを考えれば好走したといえるのではないか。

 その後の大坂杯では持ち味の逃げで勝っただけに、やはりスピードを生かした逃げが合っていると個人的には思っている。安田記念は初めてのマイルで中途半端な競馬になったが、それでも掲示板を確保、2000mなら絶対に負けられない。

 連覇がかかった舞台で武豊がどんな競馬をするのか興味深い。大方の予想は逃げないで先行抜け出しだが、サイレンススズカで逃げ馬の本質を知る武だけに、ユニコーンライオン、アフリカンゴールドを寄せ付けない逃げに出る可能性がないわけではないし、むしろ逃げて圧倒してほしい。昨年、控えて勝ちに導いた藤岡康太ではなく、大阪杯を逃げた武を指名したあたりに、そんな陣営の思惑を感じる。ここで圧巻の逃げで連覇を遂げたら、秋天は最高に面白くなる。

 一方、ダービー馬シャフリヤールだが、叩き台感は否めない。秋天もさることながら距離を考えてJCこそが狙いなのは明らか。だから無理はしない。まえを視界に入れて、直線でどこまで脚を使えるかを試すだけ。3着までに入れば上出来というのが陣営の本音ではないか。

 そのほかで明らかに勝ちに来たのは川田が小倉から駆けつけるプログノーシスだけではなかろうか。ダノンベルーガにしてもソーヴァリアントにしてもヒシイグアスにしても、ラーグルフにしてもトップナイフにしても、メイチ仕上げで勝ちに来たとは思えない。むしろ、牝馬のウィンマリリンが色気を持って臨んでいそうだ。

 やはり夏の札幌の主役は、今年もジャックドールだ。

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明かされないイジメの動機

2023-08-14 21:04:48 | 雑記帳

 文春が2年前に旭川で起きた女子中学生イジメ事件を報じた。一連のイジメの実態、自殺にいたるプロセスなどを書き連ねたが、一番知りたいイジメの動機については全く触れられていなかった。結局は、目を覆いたくなる下劣なイジメっぷりと陰湿極まりないSNSによる広まりは、所詮は大向こうの興味を誘うやり口に過ぎない。そんなものが解決につながるのだろうか。

 加害者たちがどうしてイジメたのか。その動機を明かすことが、イジメにいたる行為の抑止になると思うのだがいかがなものだろう。

 自分の経験則では、残念ながら、彼ら彼女たちが、なぜ少女をターゲットにしたのか想像すらつかない。

 動機はなんだったのか。それってあるよね、といった類のものなのか。なんでそんなことでといった当事者にしかわからないことなのか。差別とか偏見とか、社会にはびこる意識なのか。

 いじめの下劣さや陰惨さを報じることは、イジメの助長につながるだけ。イジメの動機が明らかになれば、少年少女たちの意識になにがしかの変化をもたらすはずだ。

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