21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

アイコンテーラー再び

2023-09-29 20:47:44 | ヨレヨレ競馬ライフ

 秋のGⅠ戦線が遂に開幕。さあ、やるぞ!と意気込んでは見たものの、ナムラクレアは鉄板としかいいようがないだけに、固い決着になりそうだ。まあ、相手次第では3連単で高配当も期待できなくはないが、果たしてどうか。

 その前にシリウスSで勝負だ。混戦模様だが、ここは芝から路線変更でBSN賞を制したアイコンテーラーに賭けてみたい。父はドゥラメンテ、母はボイルトウショウ。母は勝ち星こそないが、母父ケイホームは、フェブラリーS、武蔵野Sを制したインティを輩出しておりダートで走る素地はあると期待したい。芝重賞で好走するも勝ちきれないことから、ダートを試すといきなりリステッドで勝利、しかも時計も自慢できるものだった。距離の不安もなく、あっさり初重賞をゲットしても不思議はない。そこそこ人気を集めそうだが、5倍を切ることはないだろう。狙うなら、ここだ。

 相手は3歳馬のキリンジ、ヴァンヤール、ヘラルドバローズ、トウセツ、ハギノアレグリアス、フルヴォートまで。

 買い目は3連複⑦ー①③④⑤⑩⑭、3連単⑦ー①③④⑤ー①③④⑤⑩⑭。

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旭川五輪で札幌ファーストと決別しよう!

2023-09-25 19:18:53 | 雑記帳

 ずいぶん前、ソチ五輪の頃だったと思うが、このブログで冬季五輪を誘致するなら、札幌よりも旭川がいいと書いたことがあった。哀しいかなまったく反応がなかったが、その思いは、今も続いているし、もっともっと強くなった。

 未だに札幌市は冬季五輪誘致に夢中で、反対派をねじ伏せようと市民アンケートも考えているようだ。前にも書いたが、五輪よりヒグマとの共存を真剣に考えろといいたい。

 なぜ冬季五輪は札幌でなくてはならないのか。いいかげんに道民のみなさんには、なんでもかんでも札幌でなければならないという札幌ファーストがいかに北海道発展の妨げになっているか気づいてほしい。

 たぶん、誘致費用を捻出できる自治体が財政的に札幌くらいしかないからだろうが、そうした現実よりなにより、道民の中に大イベントは札幌でなければならないという共通認識が根付いてしまっているからだろう。だから、なぜ、札幌なの?という疑問すら湧かないのだ。

 未だに札幌以外の道内の都市は、慢性化した不景気から脱皮できずにいる。その大きな要因が公共事業の減少であり、いかに道内の特に中核都市というわれる町が、公共事業に依存していたかがわかる。

 不謹慎だが、災害でも起きないともう公共事業などのぞめないというのが建設業者の本音だろう。

 最近は、建設業従事者の冬季間の本州への出稼ぎが増えているという。今までは除雪でなんとかしのげたが、もうそんな時代ではないということだ。

 そんな不景気脱出の起爆剤として、道がバックアップして、旭川の冬季五輪誘致を真剣に考えてほしい。

 札幌はもういい。今さら何が必要なのか。むしろ施設過多が問題だろう。札幌ドームなどは負の遺産になりつつあるではないか。

 同じ金をかけるなら、かけるべきところにかけてこそ、北海道の未来のためだろう。

 旭川なら空港もあるし、もし足りなければ千歳に降りても、移動時間はたかが知れている。競技施設だって、選手村、ジャンプ台、開会式が可能な室内スピードスケートリンク、あと一つくらいアイスアリーナとカーリング場を造ればいいいだけで、札幌と大差はない。アルペン種目は富良野があるし、クロスカントリーも美瑛がある。競技場へのアクセスも問題ないだろう。

 後は、誘致費用と市民の熱意、さらには道民の理解だが、道と市がタッグを組めば、金はなんとかなるだろうし、何よりこれからは札幌じゃなくてもいいんだという発想に、旭川市民も道民も気が付くはずだ。

 旭川五輪の開催は、何も公共事業が期待できる旭川だけに福をもたらすわけではない。道北、宗谷、オホーツクにまで効果が期待できる。冬の観光は当然だが、夏のリピーターも大幅に増える。何より海外からのお客さんが一気に増える。そうなれば、高速道路の宗谷、オホーツクへの延伸にも弾みがつくし、ボロボロの石北線だって整備できる。

 札幌五輪と旭川五輪、どちらが北海道のためなのか、道民の皆さん、特に北海道知事にはぜひ考えてほしい。

 

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ロンドン堂々菊本番へ

2023-09-24 08:40:39 | ヨレヨレ競馬ライフ

 神戸新聞はナイトインロンドンに賭ける。昭和おやじなら馬名を聞いて「ロンドン♪ロンドン♪ロンドン♪」というピンキャバCMソングを思い浮び、妙に親しみを覚えるが、買いたい理由はそんなもんじゃない。

 まず、3連勝の内容に注目。すべて2400m以上の長距離での勝利であり、名ステイヤーとしての資質を認めないわけにはいかない。父グレーターロンドン、母父メジロマックイーンという血統を見て、もうこれは間違いなくステイヤーのスター誕生を確信した。力関係だけが未知数ではあるが、前々走の府中の2400mはダービーよりも早い時計であり、十分太刀打ちできるとみた。ここはしっかり菊本番の出走権をゲットする。

 相手は、やはりダービー3着のハーツコンチェルトが筆頭。母方がアンブライドルズソングとこちらも長いところは強い。近親には三冠馬コントレイル、菊花賞馬トーホウジャッカルがいて、スワーヴリチャード、ジャックドールもいる。逆転があるとすればこの馬だろう。

 あとはサトノグランツ、マイネルラウレラ、シーズンリッチを押さえる。人気の一角、ファントムシーフは距離不向きと見て蹴とばす。

 買い目は2頭から開いて3頭の3連単マルチでいってみる。

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責任回避の社名変更を認めるな!

2023-09-24 07:53:57 | 政治にモノ申す

 どうして日本人は安易に名前を変えたがるのだろうか。しかも、人名などは戸籍上は一度付けた名前は変えられないにもかかわらず、社名などはいとも簡単に変えてしまう。同じ日本人ではあるが、そこだけは理解に苦しむ。

 件のジャニーズ事務所問題も、社名変更に一体どんな意味があるのか疑問しかない。むしろ、名称を変えるということは、罪から逃れる卑怯者のすることなのではないか。地に堕ちたジャニーズ事務所というブランドを見放すのではなく、関係者が一丸となって名誉回復に全力で取り組むことが、あるべき姿ではないのか。

 そういえば、政治の世界も同じことがいえる。何故か日本では、政党名をころころ変える。変えないのは共産党と公明党くらいだ。どちらもクセが強く嫌いだが、そこだけは他党も見習うべきだ。

 つい一昔前、政権交代を果たした民主党が、1年足らずで失墜し分裂したが、簡単に政党名を捨ててしまった。民主党という党名は、パブリックイメージが高く、有権者にとってわかりやすく、親しみさえ覚える党名だった。アメリカなどは、未だに共和党と民主党の二大政党による政治が続いているし、この先も変わらないだろう。

 そもそも、日本の政党政治は、政党の思想と旗の下に人が団結するのではなく、互いの利益のためにまたま集まった集団が適当な政党名つける後付け政党であり、言い換えれば政党名などは付け焼刃にすぎないということだ。だから、選挙であたかも政党命のごとく政党名を連呼しても、共産、公明以外はうそっぱちで、たまたま長年権力を維持し続ける自民党だけが名前を変えずに済んでいるということだ、つまり、日本人は個人名は一生ものという十字架を背負っているくせに、それ以外の名称と言うものにはなからこだわりを持たない人種なのかもしれない。

 だから、何か不都合が起きると簡単に名前を変えてお茶を濁そうとするのだろう。

 ジャニーズ事務所問題を契機に、もっと名前に誇りを持ってみていいのではないだろうか。誇りを持つということは企業については、社会的責任を全うする意思表示と国民も受け止めるべきで、名称を変えたところで罪は消えないと気付くべきだ。もちろん前向きな社名変更までやめろとはいわないし、変更するのも自由ではあるが、少なくとも責任を回避する手段としての社名変更など国民は絶対に認めるべきではない。

 

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タイトルホルダーの再起は厳しい

2023-09-23 21:47:59 | ヨレヨレ競馬ライフ

 オールカマーで再起に賭けるタイトホルダーだが、衝撃が走った春天での競走中止を思い出すだに、まだ早いんじゃないのといいたくなる。競走馬がレースを途中で辞めなければならない状態というのは、相当なダメージを負ったと見るべきで、半年やそこらではたして回復するものだろうか。陣営は本調子とはいわないまでも走れる状態にあるというが、鵜吞みにはできない。

 あの競走中止は走りに違和感を感じた鞍上が、判断したわけだが、ケガ以前に、途中までの走りは素人目にもいつものタイトルホルダーではなかった。おそらく、ケガの影響なのか、疲労なのか、いずれにしても最悪の状態であったことは間違いない。もし、あの時、和生が今日は勝てないと踏んで、大事に至る前にレースを止めたのなら、半年後のレース復帰もありだが、明らかにケガの影響で走れない状態であったなら、半年後の復帰は早すぎる。

 ケガはいいわけで本当の理由は疲労であった気がしないでもないが、いずれにしてもレースを続けられないほどの状態だったわけで、いくら実績馬でもここは安心して馬券を買えない。

 そんなわけで、オールカマーの本命は、昨年の勝ち馬ジェラルディーナにする。鞍上はテン乗りになる団野に替わるが、6勝の内半分が別々のテン乗りジョッキーだっただけに、不安はない。

 相手はエヒト、ノースブリッジ、ガイアフォース、ウィンマリリン。ホルダーは押さえまで。

 

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