21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

2つの解散ソングに注目

2023-02-27 21:06:18 | エンタメ

 BiSHの解散ソング「BYE BYE SHOW」を聞きながら、ふと思った。果たして、これまで解散ソングという言葉があっただろうか。昭和おやじにとって解散ソングといえばキャンディーズの「微笑みがえし」である。これまでのシングルの歌詞をちりばめたメモリアルソングで、精一杯明るく歌う姿がけなげであり、余計に淋しさを募らせたものだ。

 BiSHの解散ソングも、通じるものがある。いかにもイエモン吉井といった転調まじりの曲で、きわめて明るいメッセージに仕上がっているが、見送る側としても明るく見送りたいのはやまやまなのだが、淋しさは募る一方なのである。

 そんな解散ソングなわけだが、いくら考えてもこの2曲以外に思いつかない。アイドルの卒業ソングはあまたあれども、解散ソングとなるとありそうでなかなかない。ラストシングルを解散ソングといってしまえば、それまでだが解散そのものを曲にした楽曲はそうそうないはずだ。

 その意味では昭和アイドルの象徴キャンディース、肩やアイドルの枠を飛び越えてアーチストとして平成令和を駆け抜けたBiSH、両者の解散ソングは感慨深いものがある。

 

 

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ラーグルフが大仕事!

2023-02-25 19:35:05 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ラーグルフで行く。中山記念は実力馬の復活か、上昇馬が勝つイメージがあるが、今年はずばり後者だ。

 ホープフルS3着で春のクラシックが期待されたが、結果ぼろ負け。疲れがあったのだろう。休養を挟んで臨んだ新潟の月岡特別2勝クラス2000mで見事に立ち直った。次走のセントライト記念こそ勝ち馬に1秒差の5着と完敗だったが、モ―リス産駒だけにさすがに距離が1ハロン長かった。その証拠に、次走の東京甲斐路S3勝クラス2000mであっさり勝つと、勢いそのままに中山金杯で重賞初制覇をやってのけた。まさに上昇一途である。しかも1番人気に応えたのだから、力は本物だ。

 近年は金杯が中山記念に直結するだけに、期待も膨らむというものだ。さすがに相手は強くなるが、気後れする必要はない。若手のホープ、菅原明良が大仕事をやってのける。

 馬券は3連単⑬ー⑥⑪⑫ー①⑥⑪⑫⑭、3連複⑬ー①⑥⑪⑫⑭で勝負。

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中山記念で応援したい3頭

2023-02-23 18:56:49 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年の中山記念が楽しみだ。何故かと言うと、2歳から3歳にかけてクラシック戦線で期待していた馬がいっぱい出走してきたからだ。たぶんGⅠで結果を出してきたスタニングローズ、ダノンザキッド、シュネルマイスターあたりが人気になるのだろうが、そんな中で応援したいのはソーヴァリアント、ラーグルフ、リューベックだ。今まで、何度も馬券を買ってきた馬たちだ。3頭とも、前走を勝っているだけに善戦が期待できる。

 人気サイドの決着は面白くない。3頭にはGⅠ馬を負かして、今後の重賞戦線の主役にのし上がってほしい。

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大戦前夜

2023-02-19 06:35:41 | 政治にモノ申す

 ロシアのウクライナ侵攻に始まった戦争への助走がにわかに加速している。中国の挑発、北朝鮮のミサイル、大戦前夜を予感せずにはいられない。

 救いはこの国の国民が政治に無関心すぎて、緊張が高まらず国防意識が思いのほか膨張しないことだ。しかし、世界のどこかが引き金を引けば世界に散らばる火薬庫は火を噴くだろう。そうなれば、ダルダルだった国民の意識は、雪崩のように国防に傾き、戦争を厭わない世界の潮流に一気に流されるのだろう。

 今の日本の政治家のほとんどが、戦争どころか、戦後の記憶すらない、平和ボケ世代であり、いざ、事が起これば戦争ドンとこいのアメリカに追従するしかない。国民も同じようなもので、過去と向き合うことを怠ってきただけに、流れに逆らう術を知らない。

 これは怖い。戦争の愚かさをかろうじて感じてきた戦後生まれの昭和育ちにとっては、本当に怖い。

 かっては自民党にも戦中派がいて、軍拡に歯止めをかけていたが、今や自民どころか野党ですら反戦意識は遠のいている。いったいどうすりゃいいのだ。

 岸田政権は、明らかに内向きで、安倍政権のように過剰な危機感を煽ることななさそうだが、問題は次の政権だ。これ以上、やばい兆候が続けば、いつか来た道に逆戻りしかねない。

 

 

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もう一騎打ちしかない

2023-02-18 19:04:36 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年のフェブラリーSはどう考えてもドライスタウトとレモンポップが抜けているとしか言いようがない。ここは素直に2頭軸で行くのがセオリーだろう。

 もし、2頭を負かすとすれば追い込み馬のドハマりしかないが、可能性はかなり低そうだ。せいぜい3着まで。まんがいちどちらかが出遅れや仕掛けミスで力が発揮できなかった場合、2頭ともペケはないだろうから、あっても2着どまりであろう。

 ここはもう、余計なことは考えずに2頭軸で勝負するだけ。問題は相手選びだが、これがまた厄介だ。いい材料が無さ過ぎて困る。メイショウハリオの実績はピカイチだが、マイルがどうなのか。一昨年の府中で薫風Sを勝っているだけに、こなせるはずだが、それ以降は主戦場を1800~2000に絞ってきただけに、アテにはならない。それでも実績を考えれば押さえておくべきだろう。

 調教で抜群の動きを見せたオーベルニュは、ラストGⅠとなる福永鞍上だけにまったく無視はできない。7歳という年齢は厳しいものがあるが、惑星候補の一頭ではある。

 2頭に迫る追い込み勢はというと、ケンシンコウ、セイキフウが外国人ジョッキーで期待は持てそうだ。

 ルメのテイエムサウスダンも、スタートさえ決めれば、騎手の腕で3着は拾いそうだ。

 外国馬のシャールズスパイトもモレイラを確保し、真剣モードなのは明らか。こちらも甘く見たら痛い目にあいそうだ。

 地方の牝馬スピーディーキックも3連勝はだてじゃい。御家本がどんな競馬を見せるか、楽しみな1頭だ。同じ牝馬のショウナンナデシコもついでに抑えよう。

 とにかく2頭の一騎打ちは必至だが、3着以下は大混戦、2頭軸で3着付の3連単と3連複で8頭に流す。

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