21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

もう迷わない!ナミュールしか勝たん!!

2024-05-31 04:15:45 | ヨレヨレ競馬ライフ
 迷ったら買うな、そんな今年のダービーだった。あざ笑うかのようにダノンデザイルが抜け出したときは、ただただ笑うしかなかった。
 さて、安田記念は迷いはないのか。
 推し馬ナミュールは絶対買う。迷いはない。ただ、軸1頭に絞るかというとさすがに強気にはなれなず、あれこれ負ける理由を考えたりした。弱気の虫が囁き、飛ぶ可能性を否定できないのだ。この根性なしがと、己の意気地のなさに今更ながらあきれる。今までこの馬は強いと信じる気持ちだけで、出たレースはすべて買ってきたくせに、肝心のところで何を躊躇するのか。
 そう、結局、迷っているのだ。理由は単純、勝てそうな馬がいっぱいいて、目移りするのだ。
 そんな時は、大体、バラバラ買って、挙句の果てに、外れて、自己嫌悪に落ち込む。
 ヴィクトリアの敗因は、遠征帰り、出遅れ、はっきりしている。力は劣るどころか、勝っている。鞍上だって、武なら二度目は発馬を決めるだろう。
 もう、血統がどうとかの次元ではない。とにかく、マイル王がナミュールであることを証明してほしい。
 それに、推しのナミュールを本命にするだけで、点数だって抑えられる。たとえ負けたとしても、実害は少ない、後悔だってしない。
 吹っ切れた。もう推しを貫く。
 あとは相手探しだけ。対抗は、セリフォス、ソウルラッシュ、国枝厩舎の2頭と穴にガイアフォースとレッドモンレーヴ。もうこれでいい。
 ジオグリフ、ステラヴェローチェ、ダノンスオーピオン、ウィンカーネリアン、ロマッチックウォリアーまで目移りし放題だったが、ナミュールで行くと決めたら、絞れることがわかった。
 あとはナミュールが勝つ場面を想定して、買い目を決めるだけ。
 
 
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本命、迷路にはまる

2024-05-26 07:57:24 | ヨレヨレ競馬ライフ
 考えが纏まらないうちに当日の朝を迎えてしまった。
 何がって、軸馬が決まらないのだ。軸馬を決めないで、バラバラ馬券を買って当たったためしがない。何より、レース絵の期待感、失望感、当たっても、外しても、競馬の醍醐味は味わえない。とにかく、本命あっての競馬だと思っている。
 シュガークンは思い入れは強いが、本命にするほど強いとは正直思ってはいない。だから、オマケ、抑え、とりあえずヒモに入れる。単勝、複勝馬券を買わない主義なので、必然、ヒモ扱いになってしまう。でも、勝ったら、絡んだらうれしい。
 迷うのは本命なのだ。ジャスティンミラノ、レガレイラ、シックスペンス、ダノンエアズロックのいずれかと思ってはいる。
 実績では無敗の皐月賞馬、ジャスティンミラノが断然だが、気になる材料がある。なぜか、実績ほど強い印象が持てないのだ。勝負服のせいもある。サンデー、シルク、キャロットの勝負服だったら、すんなり本命だったかもしれない。まあ、それはさておき気になるのは皐月賞の内容が完璧すぎるのだ。もし、レコード決着というおまけがなければ、不安もなかったのだが、3歳馬のレコードは思いのほか馬に負担が掛かっていて、目に見えない疲労が残る可能性がある。馬体重次第だが、マイナスなら買いたくはない。
 次にレガレイラ、皐月賞は不利の連発だったが、終いはキッチリ足を使ってコンマ5秒差の5着まで迫った。今度は広い府中、位置取りの修正が可能な距離、何よりルメールが復帰する点が大きい。疲労度も皐月賞上位組ほどないはずだ。注目種牡馬スワーヴルチャード産駒というフレシュさもいい。牝馬が父の果てせなかったダービーを勝つというドラマ性もプラス。ただ、2戦目のアイビーS3着がひっかかる。
 前走の内容からポテンシャルの高さを感じるのが、シックスペンスとダノンエアズロックの2頭だ。
 シックスペンスはジャスティンミラノと同じキズナ産駒、スプリングSの勝ち方を見る限り、府中の方が合いそうだし、川田との相性もよさそうだ。国枝師が皐月賞ではなくダービーを目指したあたりも、同馬の素質に期待したからなのだろう。ただ、3番人気はちょっと売れすぎの気合もある。せめて4、5番人気なら、絶対に推したいパターンだ。
 次にダノンエアズロックだが、なんたってモレイラだ。コスモキュランダを皐月賞2着に持ってきたのはさすがというよりない。その名手が乗るのだから、期待して当然。弥生賞はさすがに太かったが、プリンシバルは余裕の貫録勝ち、大物感が漂いまくっていた。ただ、血統がなあ、モーリスって2000までだよな。モレイラどこまで持ってくるかだけど、期待はしたい。

 さて、どうする本命。ああ、まだ決められない。今の時点では、ルメかモレイラで迷っている。

 
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タバル取り消しで展開は難解!

2024-05-24 00:17:13 | ヨレヨレ競馬ライフ
 大穴候補として期待していたメイショウタバルが取り消した。こうなると誰が逃げるのって話になる。最内のサンライズアースが逃げ濃厚だが、池添の逃げはぴんと来ない。
 ペース次第だが、外からポジション取りに勢いがついたジャスティンミラノがそのままハナに立つ展開もありそうな気がする。シックスペンスやシュガークンもつられて前に取り付くだろう。
 もし、そんな展開になったら、中団から後方で脚をためたレガレイラ、アーバンシックあたりにチャンスが巡ってきそうだ。スワーヴリチャード産駒から目が離せなくなった。
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強力6枠!大穴はタバル!!

2024-05-24 00:17:13 | ヨレヨレ競馬ライフ
 日本ダービー、枠順確定!
 シュガークンは6枠11番、同枠12番にシックスペンス。
 ジャスティンミラノは7枠15番、コスモキュランダは3枠6番。
 そして、紅一点レガレイラは1枠2番といった具合だ。
 注目は、やっぱ、6枠だろう。前人未到の7勝目を狙う武と青葉賞組は勝てないジンクスに立ち向かうシュガークン、デビューから3連勝でスプリングSを制した後、皐月賞ではなくダービーに照準を定めたシックスペンスと川田が奇しくも同居した。
 ジャスティンミラノを破るとすれば、いずれかだろうと踏んでいただけに、いやがうえにも期待は膨らむ。
 心情的には去年本命に推したスキルヴィングの悲劇を思うと、青葉賞、そして年下ではあるが叔父の立場であるシュガークンに期待してしまう。それとスキルヴィングに乗っていたルメールのレガレイラにも頑張ってもらいたい。
 まあ、こうした心情馬券は全くあてにはならないが、昔から競馬のドラマ性も楽しむ性質なので仕方がない。
 それはさておき、ジャスティンミラノが外目の枠に決まったが、影響はどうなのか。府中は得意だが、今回はスタンド前からのスタートだけに、かかる可能性もある。ていうか、期待してたりして。
 そして、気になるのが皐月賞で本命だったメイショウタバルの出方だ。さすがに皐月賞のようなのっけからトップギアで大逃げはないだろう。元来大逃げタイプの馬ではないと思っていたので、あの逃げを見たときは時はだめだこりゃだった。今回は、16番枠、しかも隣にジャスティンミラノがいる。出方次第だが、もしジャスティンミラノがスタートを決めて前目のポジションを取りいくのにあわせて、マークする形になればゴールドシップ産駒だけに逃げるより怖い。しかも、メイショウサムソンでダービージョッキーになった石橋守の管理馬、こんどはタバルがダービートレーナーに、というのはできすぎか。まあ、今回は穴馬としていたいしよう。
 とにもかくにも、ジャスティンミラノを本命にはしないだろう。

 
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ダービーに挑む強運馬は?

2024-05-21 08:05:16 | ヨレヨレ競馬ライフ
 ダービーは運がいい馬が勝つなどと、今更出がらしのような格言を持ち出すのもいかがなものかと思うのだが、今年のメンバーで最も運がある馬はどの馬なのかと思ったら、やっぱりシュガークンではないか。
 2月にデビューしたばかり、しかも結果はマイル戦で2着。普通ならダービーなどとてもじゃないが考えるだけでおこがましい。しかし、そこから1800、2000、2400と1ハロンずつ距離を伸ばし3連勝、とんとん拍子でダービーまで漕ぎつけただけでも奇跡としかいいようがない。
 ダービーに出るだけでもすごいという言葉はこの馬のためにあるようなフレーズではないか。
 これだけでもかなりの強運の持ち主といえるが、何よりデビュー戦からずっと武豊が手綱を握っているあたりも、シュガークンにとっても幸運だったのではないか。偉大な兄キタサンブラックの背中を知るダービー6勝の伝説のジョッキーとのめぐり逢い、さらに偉大な兄の前に立ちはだかったライバルでその時のダービー馬ドゥラメンテが父というのだから、これほどドラマティックなめぐりあわせもなかなかお目にかかれない。
 ダービーでは勝てないという青葉賞のジンクスを打ち破るのは、最強の運を持つこの馬かもしれない。
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