21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ピーナッツのエミが逝った

2012-06-28 07:37:21 | 雑記帳
 ザ・ピーナッツの伊藤エミが亡くなった。享年71歳だった。そうか、そんなに歳とってたか。そういえば、ジュリーと結婚した時も姉さん女房と話題になったっけ。

 ピーナッツといえば、私にとってモスラであり、シャボン玉ホリデーである。映画はご愛嬌としても、元祖コントができるアーチストだ。キャンディーズ、スマップはまさに、ピーナッツの流れを継承していたといえまいか。

 何より、高い音楽性こそ彼女たちの真骨頂である。往時はJAZZ専門誌かのスイングジャーナルの人気投票でシンガー部門でトップだったこともある。ちなみに当時はデュークエイセスなどもランクインしてたし、バンドではクレイジーキャッツも常連だった。
 シドニー・ベッシェの名曲、可愛い花を彼女たちがカバーしていたが、ジャズファンの間でも評判だった。

 たしかピーナッツのアルバムを一枚持っていたはずだが、プレイヤーがないので聞けないのが残念。

 ユーチューブでがまんすっか。

 合掌 
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壊し屋は野田だった

2012-06-27 07:54:43 | 政治にモノ申す
 おい!野田!

 似たようなコピーが手配書にあったが、今はそんな気分である。

 大かたは壊し屋小沢というが、ここは壊し屋は野田だろう。

 もともと寄り合い所帯で、いまさら民主党の分裂状態が始まったわけではない。しかし、政権交代、大改革の美名の下に結集したわけで、国民の支持もそこにあった。だからこそ、党運営は戦略性が問われるのだが、野田は戦略なき場当たり増税に踏み切った。明らかに党の方針ではない。反対する議員がいて当たり前だ。もし、党内に増税戦略があれば、こうはならなかった。

 つまり、今回の造反劇は野田の戦略なき暴走から生まれたのだ。今後、この造反劇で民主はどこに向かうのか。見えてくるのは自公と結託した大政翼賛にほかならない。政権交代を可能たらしめる二大政党時代は何の成果もあげられずに終焉を迎え、ある意味先祖がえりに向かう。

 野田のうすっぺらな社会保障と税の一体改悪で、この国の政治は再び混乱の時代を迎える。
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今日は「はつ恋」の再放送なしか

2012-06-26 08:51:01 | 雑記帳
 最近、どうもテレビとウマが合わない。というのも見たい番組を見逃すケースが多発しているのだ。
 先週は野暮用で、密かに楽しみにしていた歌謡曲とはつ恋を見逃した。歌謡曲は年甲斐もなくさしこ騒動の顛末に野次馬的興味があっただけのことでまあいいのだが、はつ恋は痛かった。通常なら今日の午前と深夜に再放送があるはずだが、例の増税法案採決で飛んだようだ。女子供じゃあるまいし、何がドラマだといぶかるオヤシも多かろうが、面白いものは面白いのだ。中園ミホという作家は実にうまい。ありえないというシチュエーションも彼女にかかっては、まるで身近な出来事になってしまう。入り込みやすいのだ。まあ、今日は一話飛ばしで不満が残るがしっかり見よう。

 それにしても、ATARUの最終回は不覚だった。EUROに翻弄され、寝過したのが運のつきだが、その前の全米オープンといい、放送時間が以前とずいぶん変わったことが影響している。長年の慣習でスポーツイベント中継を見ているわけで、今年のように中継時間が大幅にズレルと痛い。まあ、あらかじめ番組を調べないのが良くないのだろうが、いまさら労力を割くきもない。ドラマにいたっては見るのは限られ、最近は梅ちゃん先生、カエルの王女様、鍵の無いない部屋、ATRU、そしてはつ恋というパターンだった。数少ないレギュラーを見逃すのはけっこう悔しい。やっぱブルーレイ買おうかな。


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採決直前、ふたつの疑問

2012-06-26 06:21:18 | 政治にモノ申す
 増税法案の採決が行われるようだが、ここにきて気になることがふたつある。
 
 ひとつは週末の世論調査だ。最近、義理あってブロック紙に変えたため、大新聞の世論調査がどんなものだったかわからない。消費税について行われたのだろうか。結果はどうだったのだろうか。テレビでも話題にならなかったようなきがする。唯一耳にしたのは、報道2001で民主党支持率が10%を切ったということくらいだ。世論はこの状況で消費税アップを支持しているのだろうか。もし、あれほど頻繁に行っていた世論調査を肝心な時に実施しなかったとしたら、不気味な意図を感じる。

 もうひとつは、民主党内でこの法案の採決が行われなかったのはなぜなのか。党内にこれだけ反対意見があるにもかかわらず、賛否を問わないのは、やれば反対が上回るからではないのか。小沢の造反宣言ばかりがクローズアップされているが、問題は消費増税に反対する議員が党内にことのほか多いという事実である。なのに、なぜ野田政権はビジョンが不明確な増税法案をごり押ししようとするのか。

 野田首相は政治生命をかけるなどといかにも消費増税が国家を立て直すようなもっともらしいことを言うが、ちゃんちゃらおかしい。結局は、まとまらない党内で意地を張りとおすだけにすぎず、民主党というまとまらない与党をぶっ壊すにすぎない。

 小泉じゃないが、民主党をぶっ壊すというのが野田の主張だ。それだけのことだ。しかし、残念ながら本人はそのことに気付いていない。それどころかマスコミや評論家に踊らされて、始まったばかりの二大政党政治を中途でぶっ壊そうとしている。

 今日、法案が衆議院を通過した瞬間、55年体制への先祖がえりが始まるのは明らかだ。まさに首相の若さ、幼さが仇となった。同時に国を動かしているのは誰なのかという不気味な影が見え隠れする。

 
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PK決着でイタリアがベスト4進出

2012-06-25 06:27:02 | 語るスポーツ
 イタリアVSイングランドの激闘はPK決着で、イタリアの勝利! イタリアは攻め続けていただけに、ほっと一安心だろう。PK戦では最初にイタリアがミスし、一瞬、バッジョの悲劇が目に浮かんだが、名守護神もイタリアの勢いは止められなかった。

 今朝もハヨからEURO2012に釘付け。おかげで、昨夜は8時に撃沈ATARUの最終回を見逃してしまった。まあ、いい試合が見られたので良しとするか。
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