21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

アイナの月光は失敗!

2024-02-27 06:27:12 | エンタメ

 昨日の晩、何気にTVをつけたらカウントダウンTVで、アイナジエンドが鬼塚ちひろの「月光」をカバーするというので、これは見なきゃ、とそのままま見ていた。どうやらドラマ主題歌の特集で、その流れで歌うようだ。

 ドラマは見ていなかったが、月光と言う曲は知っている。歌詞もメロもアイナの世界観じゃないなあと思ったが、とにかく見よう聞こう。

 率直な感想、期待通り、アイナの歌になっていなかった。これまで椎名林檎、尾崎豊、ジュディマリ、赤井公園などさまざまなカバーをしてきて、まるで自分のオリジナルと言わんばかりにアイナの世界を惜しみなく繰り広げたが、さすがに月光は失敗だった。アイナらしくなかったのは、歌詞の世界観にまったくなじまず、歌詞を追いかけているたどたどしさが見ていて気の毒になった。まあ、聞く人によってはさすがアイナジエンドと思った人もいたかもしれないが、今回ばかりは歌ってほしくなかった。

 アイナが手掛けた日曜劇場主題歌「宝者」がきっかけだろうが、TBSの誰がアイナの月光を聞きたいと思ったのだろうか。言わせてもらえば、月光の歌詞は、正直、大上段から時代に刀を振り下ろすような大げさな歌詞が現実離れしていて、薄っぺらな空想の世界にしか思えないわけで、BiSHやアイナが発信してきた世代の垣根を越えてストレートに心に刺さる歌とはかけ離れている。合うわけがないのだ。

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弥生賞はファビラススターで

2024-02-26 19:02:33 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ジオグリフ頑張ったのにソールオリエンスがなあ。それにしてもマテンロウスカイだ。日刊スポーツの1面を見たとき、やっぱあるかと思ったが、頭は読み切れなかった。まあ、フェブラリーショックは少し緩和したかもしれん。

 さあ、弥生賞だ。かつては皐月賞に直結する重要なトライアルだったが、一時期、余裕を持って馬を作る傾向からか、本番出走権を得ている馬は避けた時期があった。しかし、ここんとこまた有力馬がステップレースにし始め、今年もなかなかのメンバーが揃いそうで楽しみではある。

 そんな弥生賞だが、思い出でをほじくり返すと、やっぱ、大昔のことしか浮かんでこない。デカ馬のはしりラッキールーラ、2000までは敵なしのファンタスト、リキアイオーとカツラノハイセイコの2強対決、ミスターシービーの3冠助走路、ここまでは1800mが舞台だった頃の思い出だ。

 本番と同じ2000mになってからは皇帝シンボリルドルフ、最強のダークホースといえるスダホーク、このあたりまでは強烈に印象に残っている。たぶん、競馬を覚えて楽しくてしょうがなかった時代だ。

 サンデーサイレンスがやってきて、サンデーしか勝たん時代になってからは、弥生賞でどのサンデー産駒がクラシック本命かを再確認するためのレースだった。そんななかでコスモバルクが勝った時は、久々の衝撃だった。

 とにかく弥生賞のイメージは配当的な妙味より、あくまでもクラシックを占うのが興味であった。

 近年はディープ時代終焉後の、種牡馬の争いが興味であり、ドゥラメンテ、ドレフォン、キタサンブラック、今年はスワーヴリチャードが参戦、エピファネイア、キズナも健在で、役者が揃った感がある。

 シンエンペラー、トロヴァトーレの2強ムードだが、個人的にはファビラススターを応援したい。

 ファビラスラフィンで秋華賞、JCを取らせてもらってから、とにかくファビラスがついた馬名には敏感で、同馬はかなりオーラを感じている。何より、父母ともにロベルト系だけに、ロベルト系ファンには未知なる魅力がある。まあ、ダービー、菊花賞向きの血統だが、どうせならポテンシャルで皐月賞本番の権利を取ってほしい。

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格の違う2頭で決まり

2024-02-25 09:30:53 | ヨレヨレ競馬ライフ

 フェブラリーショックが尾を引いているが、中山記念はGⅠじゃないから爆荒れはないと決め込んで、皐月賞馬2頭で勝負する。

 ソールオリエンスは横山武史の負傷、有馬の代役川田もサウジに行って、お鉢が回ってきたのが田辺だ。中山を知り尽くす田辺なら、不安はない。有馬惨敗以来だが、ダービーから長期休養明けで勝ったドゥラメンテとどこかかぶるものがある。強い馬は強いことを証明してほしい。

 もう一頭の皐月賞馬、ジオグリフだが、ここで復活すればダノンキングリーの再現となる。それはともかく、不本意な競馬が続いている。海外遠征からの宝塚惨敗、ダート転向も気分転換にはならず、皐月賞までの強さがすっかり鳴りを潜めているが、なんといってもイクイノックスを破った馬である。ここらで復活ののろしを上げてもいい頃だ。

 とにかく、2頭には格の違いを見せつけてほしい。それに上がり馬エルトンバロースを加えた3連単ボックスと皐月賞馬2頭の馬連とワイドで勝負すえう。

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サウジカップで寝ぼけドジ

2024-02-25 07:03:40 | ヨレヨレ競馬ライフ

 最近、睡眠が乱れ、疲れて早寝、夜中に起きて、そこから眠れないという老人現象が出ている。今朝は2時過ぎに目が覚め、そういえばソウジカップやってるなと思いグリーンchをつけると、パドックで騎手が乗って、馬場入場をする場面が映った。これはもうかうしかあるめえ、とスマホで即パットを呼び出し、ついでにパソコンを立ち上げ、出馬表を呼び出した。最初はウシュバから馬連、ついでにウシュバからフォーメで3連単、3連複を入力、結局、馬連を消し、3連馬券を買った。

 ウシュバが勝った!やった!と思ったが、差されて2着、それでも3連複は当たったと思い買い目を見ると、なんと3連複にサウジクラウンが抜けていた。3連単ではしっかり3着にいれていたのに、3連複では落ちていた。ちなみに取りやめた馬連も的中していた。寝ぼけて馬券を買っても当たらんわな。

 そもそも買うつもりはなかったのに、老人病で夜中に目が覚めたばかりに、早起きは三文の徳どころか、早すぎ起きで3000円損した。

 それにしても、川田は大したものだ。

 中山記念は川田の代役でソールオリエンスに田辺が乗るが、買うしかないか。

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今年は予測不能GⅠ!やめてくれ!

2024-02-19 06:49:37 | ヨレヨレ競馬ライフ

 昨日のフェブラリーS、今になってわかるが、馬券を外すよりショックなできごとだった。なぜなら、終わった瞬間にスマホもTVもパソコンも即ギリした。もはや恒例の最終リベンジになだれ込む気力も失せていた。

 まあ、普段なら絶対にやらない全をやった時点で、おかしい流れに巻き込まれていたと今だからわかる。どの馬にも馬券に絡むどころか勝つチャンスがあったってところだろう。その意味では、微妙に空気を感じたからこその全だった。

 今はこの流れのまま2024GⅠが予測不能な結果にならないことだけを祈る。

 

 

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