21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

パンサラッサの逃げに期待!

2022-02-25 19:53:46 | ヨレヨレ競馬ライフ

 このメンツならパンサラッサの逃げ切りに賭けてみたくなる。去年は逃げる競馬に迷いがあったのか中途半端なレースでいいとこなしだったが、その後はふっきたのか再び逃げて結果を出している。前走こそ有馬の大きな壁に散ったが、逃げは評価できる。メンバーが一気に楽になったここなら、結果がついてきそうだ。同型のトランスジェミニの出方が気になるが、黙っていても垂れるので、もしハナを奪われたら無理に競り合わずに番手勝負でもいい。とにかく、前に行きさえすれば期待できる。

 相手は、人気になるだろうカラテ、ダノンザキット、アドマイヤハダルの3頭は外せない。心情的には引退する藤沢師の2頭も買いたい。

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天気で決まる川田とルメの運

2022-02-20 08:00:04 | ヨレヨレ競馬ライフ

 近走の強さ、調教の動きから昨日までレッドルゼルを主軸にしようと決めてはみたが、どうしても距離不安がつきまとう。まして雨で馬場が軽くなればなるほど、ゴール前で追い込み勢に差されるシーンまで浮かんでくる。

 力比べなら、相手はカフェファラオ1頭だとは思っているが、馬場が不良に近い状態になればアルクトスの一発、さらにテオレーマ、サンライズヴァ、スワーブアラミスの差し脚が怖い。

 さらにジョッキーの乗り替わりもなんだか意味ありげだ。ルメールがカフェファラオから川田のお手馬テオレーマに、ファラオには福永が乗る。川田がルゼルに乗るのは当然として、ルメールがなぜファラオからテオレーマなのか。偶然の産物とみるのが、妥当のようだが、勝負事はまさに偶然の産物がモノを言う。ルメール騎乗で、遅咲きの砂の女王テオレーマが大輪の花を咲かせる可能性も出てきた。

 これは全く持って難解だ。ぎりぎりまで悩むことになりそうだ。

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強い牝馬は勝負になるぞ!

2022-02-19 20:48:54 | ヨレヨレ競馬ライフ

 高齢馬は来ない。牝馬は来ない。500キロ級(ただし540Kまで)が強い。つまり、東京1600mダートは、パワーが必須条件ということなのだろう。

 それでも、今年はそんなジンクスが破られそうな気がしてならない。

 まず、牝馬が強力だ。これまで牝馬が勝てなかった理由は、力のある牝馬が挑戦してこなかったことに尽きる。過去の牝馬の成績は2着1回、3着2回というものだが、これは出走頭数が圧倒的に少なかったことに加え、GⅠ級の牝馬が挑戦しなかったからではないか。ちなみに、過去の2着は00年のゴールドティアラ(2番人気)、3着は01年のトゥザヴィクトリー(4番人気)、02年のファストフレンド(7番人気)で、3年連続馬券に絡んでいる。

 3頭はいずれもGⅠ馬であり、裏を返せば力のある牝馬ならこの舞台でも勝負になることを証明しているとはいえまいか。

 そんなわけで、ソダシにもテオレーマにもチャンスがある。桜花賞馬レッツゴードンキや秋天を制したヘヴンリーロマンスも挑戦し苦杯をなめたが、単純に芝馬だったということだろう。

 その意味では、血統背景からダートはこなせるソダシ、すでに実績を上げているテオレーマはチャンスとみるべきだ。

 高齢馬はどうか。今年は例年以上に参戦してきたことからも、勝つチャンスありと陣営は判断したからではないのか。

 500K級という点では、今年も多頭数出てきたが、本番当日の馬体重が気になるところだ。ダークホースのアルクトス、テイエムサウスダンあたりは、絞れていなければ厳しい。

 そもそもジンクスなんてものは破られるためにあるもの、気にする必要はない。

 だから、気にせず買いたい馬を買う。

 牝馬2頭、高齢馬ではインティ、サンライズノヴァ、スワーヴアラミス、好調馬ではレッドルゼルを買う。

 全部で6頭になった。勝つのは調教抜群のレッドルゼルが最も期待できそうだが、テオレーマ、ソダシにも展開次第では勝つチャンスはあるとみた。ソダシは番手勝負で坂上でスパート、猛追する差し追い込み勢をギリギリ封じ込める。

 テオレーマは渋った馬で、大外から一気に前を捕まえる。

 馬券は3頭を主軸に、ほかを2着3着につけてみる。

 

 

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ソダシ期待も超難解

2022-02-18 07:00:00 | ヨレヨレ競馬ライフ

 コロナが猛威を振るう中、今年のGⅠレースが幕を開ける。思えば大観衆のGⅠは2年前のフェブラリーSが最後だったと思う。あの頃は、まさかこんな展開になるとはだれも思わなかったに違いない。それにしてもコロナのおかげでネット競馬が急速に普及し、馬券の売り上げは好調のようだ。コロナ禍の影響はともかく、地方競馬にとってはネット競馬さまさまなのではないか。ひょっとしたら、早晩、WINSや地方の場外発売所はなくなるかもしれない。

 それはさておき、今週の競馬である。土曜のダイヤモンドS、日曜のフェブラリーS、いずれも難解すぎて荒れそうな気がする。

 ダイヤモンドSは府中で唯一の3000mを超える伝統の長距離戦だが、今年はこれぞステイヤーといえる血統が見当たらない。特に人気になりそうな馬の血統が、怪しい。

 菊6着のヴェローテェオロは父ゴルシはともかく、母父タイキシャトルというあたりが3000を超えて応えそうだ。ゴーストもステイヤーズ5着と頑張ったが、母父コジーンという点が気になる。3連勝中のテーオーロイヤルは母父マンハッタンカフェは良しとして、父リオンディーズがどうか。

 ステイヤーズ4着のトーセンカンビーナは父ディープ、母父ホークウィングとステイヤーとは言い難いが、20年は阪神大賞典2着、春天5着と力は足りるも、府中の戦績が振るわない点が気になる材料だ。

 こうなると案外メロディーレーンにもチャンスがあるかもしれない。

 フェブラリーSは例年以上に力のある高齢馬が参戦し、7歳以上は勝てないというジンクスは破られる可能性もある。

 唯一の4歳馬ソダシはチャンピオンズCでは果敢に逃げて、最後はバテたが距離短縮でどうか。ダートでもスピードは通用することは証明済みで、芝スタートの今回は期待していいかも。

 5歳馬は昨年の覇者カフェファラオ、根岸Sの覇者テイエムサウスダン、東海S4着のサンライズホープの3頭。

 6歳馬は昨年4着、JBCスプリントを制したレッドルゼル、JBCクラシックを制し、東京大賞典4着と健闘した地方の雄ミューチャリー、JBS]レディース、TCK女王盃と連勝中の砂の女傑テオレーマと強力だ。

 高齢馬はさきたま杯、南部杯を連勝中の7歳アルクトス、19年の覇者でチャンピオンズC4着の8歳インティ、東海S覇者の7歳スワーヴアラミス、GⅠを勝つまではやめられない芝・ダートGⅠ2着3回の9歳リオンディーズ、府中のダートなら見限れない8歳サンライズノヴァがいる。

 今年は年齢で絞れば、勝つのは4歳ソダシ、5歳テイエムサウスダン、6歳レッドルゼルと決め打ち可能だが、高齢馬が捨てがたい。

 ここは年齢を無視して、調子、力量、マイル適正、コース適正、ジョッキーで決めるのが得策か。それにしても今年は超難解だ。

 

 

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穴はジュンブロッサム

2022-02-13 08:38:03 | ヨレヨレ競馬ライフ

 さすがに共同通信杯の声が聞こえると、3歳クラシック戦線を意識する。その意味では今年は、やや目玉が小さい感がしなくもないが、ここでの勝ち方次第ではクラシック候補に名乗りを上げるのは間違いない。

 実は昨日のクイーンCで、久々に買い目間違いをやらかして、落ち込んでいる。3着のベルクレスタを②ではなく③と入れてしまったのだ。3連単は結構固いと決め打ちしただけにかなり損した気分になり、今も尾を引いている。

 タマが少なけれ今週は回避したところだが、こんなに時に限ってめずらしく余裕があるだけに、前日の失策を忘れて勝負する。

 人気サイドの決着が濃厚だが、馬券的には人気が割れ3連単ならそこそこつくのでおいしいはず。

 軸は東京1800mでデビュー戦勝ち、唯一の重賞勝ち馬ジオクリフだ。新馬戦で順調に勝ち鞍を稼ぐ評判の種牡馬ドレフォンがいよいよクラシック制覇を視野に入れる。ここは負けられない舞台だ。

 相手も2着までは固いアサヒ、前走の差し脚が光るダノンベルーガ、鞍上復帰で力発揮のダノンスコーピンの3頭でいい気もするが、穴として押さえたいのがジュンブロッサムだ。

 朝日杯をドウデュースで勝ち、久々にクラシックで躍動しそうなレジェンドのもう一丁がありそうだ。デビューから2戦、東京の2000mを使い2着、1着、時計も出ている。好位で進めるタイプだけに乱ペースにさえならなければ1800mでも勝負になる。ここを勝って、一気にクラシック候補に名乗りを上げる場面もありそうだ。

 馬券は3連単マルチで③と⑤の2頭から⑨⑩⑪への流し。

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