21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

函館記念は芝2000ベストの馬が勝つ

2020-07-18 20:04:24 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年のサマー競馬、北海道シリーズもあっという間に函館ラストウィーク、明日は伝統の函館記念だ。それにしても、コロナ禍は終息どころか、都市部ではまぎれもない第二派が猛威を振るう。どうやら、今年はライブ観戦は無理かも。

 まあ、イベント中止が延々続く中で、無観客とはいえ地方も含めて競馬が開催されていること自体が奇跡に思えてくる。おかげで競馬ファンは、ステイホームも退屈することなくエンジョイしている。

 とはいえ東京がこれ以上やばくなると、今は鎮火しつつある地方にも必ず飛び火する。そうなれば、せっかく始まった野球もサッカーもゴルフも中止という事態もある。競馬だって、この先、どうなるかわかったものじゃない。競馬が中止になれば、東京五輪どころか、いよいよ地球はやばいかも・・・この半年の生活を思うと、コロナは人類滅亡の始まりかもと思えてくる。

 だとしてもどうすることもできないので、今はありがたく競馬を楽しむ。

 函館記念はカウディーリョで勝負する。函館記念を勝つ馬に共通しているのは、5歳以上で芝2000mを主体に使われ、かつ好走していること。今年のメンバーでは昨年2着のマイネルファンロン(13戦3勝2着2回3着2回)、プレシャスブルー(14戦3勝2着2回3着1回)、バイオスパーク(12戦3勝2着3回3着2回)の3頭が該当する。

 一方、4歳馬はというと13年にトウケイヘイローが勝っている。同馬は2、3歳時はマイル中心で、芝2000は4歳になってから鳴尾記念で初めて使われて見事に勝利、それから函館記念、札幌記念と連勝し、勢いで秋天に挑戦したがGⅠの厚い壁にあっけなく阻まれはしたが、暮れの香港カップで2着に入る健闘を見せた。

 そこで、4歳馬カウディーリョだが、キャリアはまだ8戦で4勝のうち2勝が芝2000、小回りの札幌と小倉で上げたものだ。近走は前走が東京芝2400で4着、前々走が小倉の芝2000で勝利、3走前は菊花賞で逃げて8着、そして4走前が札幌芝2000で勝利した。明らかに芝2000がベストで、今回は満を持しての重賞挑戦とみた。狙わない手はない。

 相手は前述の芝2000がベストの3頭に加え、もう一頭の4歳馬、ランフォアローゼスを指名する。1勝馬ながら、キャリア4戦でダービー出走まで漕ぎつけた実力馬だが、ダービー以降は重賞の壁にことごとく阻まれる。それでも芝2000のデビュー戦を勝ってから、芝2000で連続2着、4戦目の青葉賞2着でダービーまで漕ぎつけた力を見捨てるにはまだ早い。今回が復活のきっかけになるかも。

 ちなみに人気のレイエンダは芝2000では4戦2勝だが、2勝は3歳時にあげたもので、古馬になってからの2戦は惨敗。ニシノデイジーは2歳GⅠホープフル杯で3着しているものの、3勝はすべてが芝1800、しかも2歳時に上げたものだ。そんなわけで芝2000ベストの馬が勝つ函館記念で、2頭の出番はなしとみた。 

 

  

 

 

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ラジオN賞は逃げ勝ち!

2020-07-04 20:30:02 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ラジオNIKKEI賞は、パンサラッサの逃げるが勝ちとみた。同型が揃うが、これまで戦ってきた相手が違うだけに、ここはハナを奪えば押し切る可能性は高い。鞍上もそのあたりは合点承知の助だろう。

 問題は相手探しで、これが難解だ。好調度合いは似たり寄ったりで、戦績も甲乙つけがたい。決め手を封じる荒れた馬場、同型との兼ね合い、乗り役の技量、斤量などを考慮して、ルリアン、コスモインペリウム、パラスアテナ、グレイトオーサー、ディープキングとなんとか5頭まで絞った。

 3連単でビシッと当てたいところだが、若干弱気でのパンサから5頭に馬連と3連複で流す。

 

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